「ルノー・メガーヌRS」なら、いつでもどこでもスポーツできる!

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実用性をも手に入れて、ドイツの定番スポーツハッチをロックオン

モータースポーツ直系のルノー・スポールが仕立てた最新モデルがメガーヌR.S.。今回を機に5ドアボディとなったことがトピックだが、もちろん“牙”を抜かれたワケではない。いつもの曲がり角でステアリングをスッと切った瞬間、それを実感できることを約束しよう。

―—嘘だろ? と思った。通い慣れたワインディングロード。少しずつペースを上げ、さらに上げ、もっと上げて、さすがにこれなら破綻をみせるだろうと思えるところまで踏み込んでみたというのに、何ひとつ乱れる素振りすらなく綺麗に曲がっていくのだ。それもスキール音ひとつ立てることなく。新型メガーヌRS、とにかく曲がる。驚くほどに曲がる。先々代のメガーヌⅡに初めてその名を持つモデルが誕生して以来、メガーヌRSはFWDのベスト・ハンドリング・カーと呼ばれ続けているが、このメガーヌⅣのRSは段違い。大きな進化を遂げている。

>>「ルノー メガーヌ R.S.」のオフィシャルサイトはこちらから

フォト:郡 大二郎(D.Kori)ル・ボラン 2019年3月号より転載

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