「マツダCX-8」のセールスが好調

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3列シートSUVのトップセラーに

「マツダCX-8」が、国内3列シートSUV市場における2018年販売台数で第1位(30,679台)を獲得した。

CX-8は、3列目まで大人がしっかり座れるパッケージングに上質かつ洗練されたデザイン、街乗りから高速走行までドライバーの意図通りに操れる走りなどが持ち味となっているマツダの国内向けSUVのトップモデル。

 

国内の3列シートSUV市場は、CX-8が導入された2017年12月以降に拡大。2018年のマーケットは前年比で180%を超える成長を遂げているが、その中でCX-8は約50%のシェアを獲得している。その要因は、多人数乗車の必要に迫られつつも走りやデザイン性も重視したいユーザーの支持が集まっていることに求められるようだ。

実際、マツダには「多人数乗車を可能としながら、かっこよさを感じる」、「乗り心地のよさや静粛性は想像以上」、「3列目は座り心地も広さも十分」といった声が届いていて、そうした高評価は月間販売計画台数1,200台を超える好調なセールスにも現れている。

CX-8は先進安全技術「i₋アクティブセンス」を標準装備。平成29年度のJNCAP自動車アセスメント衝突安全性能評価において「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を最高得点で受賞し、同アセスメントの予防安全性能評価においても平成29年度最高ランクとなる「ASV++」を満点で獲得。衝突被害軽減から事故リスク低減まで、優れた安全性能が評価されている。

2018年10月には、それまでのクリーンディーゼルに2種類のガソリンエンジンを追加。エンジンラインアップを充実させたほか、高速走行での車線変更時や滑りやすい路面での車両の挙動を安定させ、より安心感を高める「G-ベクタリング・コントロール プラス」を導入、継続して商品力の向上が図られている。

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