BMW Club Japan活動の集大成【BMW Day 2018 “join us 19th”】を開催

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恒例の八ヶ岳で懇親会

世界BMW評議会に加盟する日本で唯一のBMW公認クラブである、「BMW Club Japan(ビー・エム・ダブリュー・クラブ・ジャパン)」は、去る11月3日(土)、4日(日)の2日間、山梨県北杜市のリゾートホテル「ロイヤルホテル八ヶ岳」をメイン会場に、全国各地のメンバーが集まる恒例のクラブイベント「BMW Day 2018 “join us 19th”」を開催した。

絶好のドライブ日和となった開催当日の午前中からは、会場近隣にある「サンメドウズ清里スキー場」駐車場を起点にした最新BMWモデルによる特別試乗会や、同クラブのスーパーバイザーを務めるモータージャーナリスト、こもだきよし氏の「ドライビングクリニック」といったプログラムを実施。

清里の美しい紅葉の中を駆けぬける爽快な試乗会に参加者は大満足のご様子。また、こもだ氏自らがアドバイスを送るクリニックに多くのメンバーが参加するなど、BMWオーナーのドラテク向上に対する意識の高さがうかがえた。

メイン会場のロイヤルホテル八ヶ岳にチェックインしたクラブメンバーは、正装に着替え夕方から開かれる懇親会「BMW Night」の晩餐に赴く。今年のディナーでは特別な趣向として、会場地元の高校である山梨県立北杜高等学校ギター部によるコンサートが催され、全国屈指の演奏力を誇る同部員たちが奏でる美しい旋律に、思わず食事の手が止まる参加者も。

このコンサートは、BMW Club Japanが活動方針に掲げる「社会貢献」の一環として、山梨県北杜市が進める「子育て支援事業」へのチャリティ募金活動が繋げたご縁ということで、懇親会には渡辺英子市長と市職員らも臨席してBMW Club Japanへの感謝を述べた。またBMW Club Japanを代表して、細淵雅邦会長から山梨県立北杜高等学校ギター部への記念品贈呈も行われた。

また、懇親ディナーの終盤には数多くのBMWアイテムが出品されるチャリティオークションも開催。こもだ氏提供のミシュランタイヤ1台分やBMW Mコレクションのキャリーケースといった高額商品や希少なミニカーや絶版アイテムなどに、思わず財布の紐が緩むメンバーも続出。来年はBMW Club Japan創設55周年で同イベントも20回目を迎えるとあって、今年の懇親ディナーは盛会の内に閉幕。ラウンジでの二次会に参加したメンバーらは、夜更けまでBMW談義で盛り上がり、さらなる懇親が図られたようだ。

BMW Club Japan公式サイト http://www.bmwclubs.ne.jp/

フォト:BMW Club Japan/小池義広 Y.Koike

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