【スクープ】ルノーが新たなコンパクトSUVを準備中?

全ての画像を見る

ベースは「キャプチャー」と同じく「ルーテシア」

ルノーのコンパクトSUVというと、日本でも発売されている「キャプチャー」がお馴染み。このクルマ、一見するとベースの「ルーテシア」にSUV風のモディファイを施しただけのようにも見えるが実は歴とした専用ボディを採用していてユーティリティはルーテシアよりしっかりと“底上げ”されている。

そんな、キャプチャーの次期モデルらしきテスト車がカメラに捉えられた。そのスタイリングは、これまでに目撃された次期ルーテシアのプロトタイプに似ている。しかし、ジャッキアップされたボディのフロントマスクにはそれよりも大型のグリルを組み合わせ、より厚みのあるバンパーが確認。また、全高はボディ自体が厚みを増して高くなりベルトラインがキックアップ。さらにリアウインドーもハッチバックより面積が拡大されているようで、今回もベース車とは異なるボディが与えられるようだ。

プラットフォームには、コンパクトモデルに特化したルノー・ニッサン(+三菱)アライアンスによる「CFM」の最新バージョンを採用、軽量&高剛性化が図られる。パワーユニットは、既存の0.9リッターTCeエンジンを最高出力98psの新開発1リッターにスイッチ。さらにメルセデスと共同開発した1.3リッター直列4気筒ターボである「M282型」のルノー版(164ps)などの搭載も予想される。また、ルノーはパリ・モーターショーで価格競争力の高いピュアEVを発表したが、この新しいコンパクトSUVでもマイルドハイブリッドや「ニッサン・リーフ」の技術を投入したEV仕様が設定されるという噂もある。

Courtesy of Apollo News Service

■関連記事

小野泰治
AUTHOR
2018/10/30 11:30

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!