フォルクスワーゲンとマイクロソフトがクラウド部門でコラボ

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北米に新オフィスを設立予定

フォルクスワーゲンは9月29日、オートモーティブクラウドやコネクティッドサービスの分野において、マイクロソフトと戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。

今後、フォルクスワーゲンはオートモーティブクラウドの基盤としてマイクロソフトの「Azure」プラットフォームを活用してサービスを展開していくことになるが、このためにフォルクスワーゲンは北米にあるマイクロソフト本社の近くに新しいオフィスを設立する予定だ。

フォルクスワーゲンは、マイクロソフトの協力によって新たに「フォルクスワーゲン・オートモーティブ・クラウド」を構築。これにより2020年以降、EVの「フォルクスワーゲンI.D.」を含む年間500万台以上の新しいフォルクスワーゲン車は、このクラウドサービスを安全に受けられるようになる。

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