国際的な自動車賞、こんなのもあります。

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「インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー」

9月19日、PSAグループはドイツ・ハノーバーで開催中の商用車ショーにおいて、「シトロエン・ベルリンゴ・バン」が、インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤー(IVOTY)2019の栄冠に輝いたことを発表した。

IVOTYは1992年に発足。審査委員は、ライトコマーシャルビークルに特化した25の独立した雑誌などの専門メディアで構成されている。


シトロエン・ベルリンゴ・バンは、モダンなスタイリングや快適性、先進技術といった面が評価された。なお、今回は同じPSAグループでバッジエンジニアリングを展開している「プジョー・パートナー」や「オペル/ヴォルゾール・コンボ」も同時に受賞という形となった。

現行で3代目となるベルリンゴ・バンが受賞するのは1997年の初代に続く2回目。それ以外にもシトロエンは1994年に「ジャンパー」、2008年に「ジャンピー」、2009年に「ネモ」と、歴代モデルも受賞してきている。日本ではなかなかお目にかかれないモデルだが、シトロエンの商用車はヨーロッパを中心に高い支持を得ているのである。

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