強さと美しさをフィーチャー
BMWが謳うSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)モデルの第2弾として、2014年にデビューしたプレミアム・ミドルクラスの「X4」がフルモデルチェンジを遂げて日本上陸。その発表会が東京新宿区のスタジオで行われた。
新型X4のアンベールとともに登場した、同社代表取締役のペーター・クロンシュナーブル氏によれば、BMWのSUVシリーズである「X」モデルは、同ブランドの世界販売の1/3を占める重要なカテゴリーであり、日本市場でも2010年から2017年までに販売実績が2倍にまで成長。実際、2018年は「X」モデルイヤーであり、主力「X3」のフルモデルチェンジから「新型X2」のデビュー、そして近日中には旗艦モデル「X7」、電動パワートレインを採用する「BMW i」のX3も予定されているとのこと。
今回、「POWER OF STYLE 美しさを、鍛え抜け。」をテーマに掲げた新型X4は、クーペラインを際立たせたフォルムと大きなキドニーグリルが特徴であり、ボディサイドの彫刻的なプレスラインによって低重心かつ存在感のあるスタイリングを実現。最先端の運転支援機構「ドライビング・アシスト・プラス」とインフォテインメイト+ネットワーク機能「BMWコネクテッド・ドライブ」を備える。その国内導入ラインナップは、ガソリン仕様2.0リッター直列4気筒ターボ(252ps/350Nm)搭載の「X4 xDrive30i」に加え、0-100km/h加速4.8秒を実現する、3.0リッター直6ターボ(360ps/500Nm)を積む高性能モデル「X4 M40i」を投入。どちらも快適性と同時に、優れたトラクション性能による悪路走破性を兼ね備えたSACとなる。
なお、「X4 M40i」が該当する「M Performance」モデルについて、同社営業ディビジョンBMW Mセールス・マネージャーの松井優希氏によれば、「M Performance」はBMW M社が開発したモデルであるが、サーキット走行を想定した「BMW M(=High Performance)」とは異なり、実用域においてもスタンダードなBMW以上の高いスポーツ性能を発揮できる高性能版のポジションとのこと。また、どちらの「M」もセールス面は好調であり、すでにリリースされた「M2コンペティション」以降にも順次ラインナップが充実していくようだ。
車両本体価格は「X4 xDrive30i」が7,640,000円で、専用内外装とスポーツサスが与えられる「M Sport」仕様が8,140,000円。高性能モデルの「X4 M40i」は9,770,000円となり、発表会が行われた9月6日(木)から発売がスタートしている。
BMWジャパン https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
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