メルセデスAMGに新ラインナップ【53シリーズ】が登場!

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直6+ISG&電動SCを搭載!

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMGの新ラインナップとして、従来の63と43の間を埋める「メルセデスAMG53シリーズ」を発表した。

このメルセデスAMG 53シリーズは、最高出力435ps(320kW)、最大トルク520Nmを発生する3.0リッター直6ターボのM256ユニットに、最高出力16kW、最大トルク250Nmを発生する電気モーターのISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)、低回転域で過給を行う電動スーパーチャージャーを組み合わせたパワートレインを搭載する新シリーズだ。

加えて、可変トルク配分を行うパフォーマンス志向の四輪駆動システム「AMG 4MATIC+」を採用することで、走行性能を追求しつつ、快適性能も維持し、トータルバランスに優れたモデルなっているという。

加速時にはモーターによる駆動アシストや電動スーパーチャージャーによる過給を行ったり、変速を素早く行うためにモーターを制御するなど、電気システムをさらなるパフォーマンスの向上に積極的に利用、直列6気筒とこれらの新システムの組み合わせにより、大排気量の自然吸気エンジンのような、スムーズでリニアな加速感や高回転域までの伸びやかな回転フィールを楽しむことができるという。

エクステリアはフロントのグリルやスポイラー&エアインテークにクロームの装飾があしらわれ、リアはリップスポイラーやディフューザーが装着されるなど、スポーティかつダイナミックなデザインを採用。インテリアは63シリーズ同様、AMG パフォーマンスステアリングホイールや、コックピットディスプレイ等が採用されている。

9月6日(木)にブランドストア「Mercedes me Tokyo」で行われた発表会では、冒頭にメルセデス・ベンツ日本代表取締役券CEOの上野金太郎氏が登壇し、今期発売したGクラス、Sクラス、CLSの販売が好調であることを述べた後、AMGブランドマネージャーであるレナート・ニグマン氏が53シリーズの車両の詳細な解説を行った。

車両価格は「メルセデスAMG E 53 4MATIC+」が12,020,000円、同ステーションワゴンが12,390,000円、同クーペとカブリオレは12,130,000円と12,680,000円、「メルセデスAMG CLS 53 4MATIC+」が12,740,000円で、納車はEクラスセダン及びステーションワゴンは9月、CLSは10月、Eクラスクーペ及びカブリオレは11月を予定しているという。

 

メルセデス・ベンツ日本 https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars.html

 

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