中日本高速がSA、PAをリニューアル

全ての画像を見る

人気ラーメン店の開店や売店の充実、フードコートの増席などで快適性も向上

大磯PAのショッピングコーナーには地元平塚の菓子店「シルスマリア」を新設。フードコートでは箱根山麓豚を使用した箱根山麓豚味噌漬丼を用意

かつては「腹を満たすだけ」というレベルの飲食コーナーも少なくなかった高速道路のサービスエリア/パーキングエリア(SA/PA)だが、ここ10年ほどの間にサービスは大きく進化。食事の充実度が向上しただけでなく、WiーFiの導入やモバイル決裁サービスの導入など、利便性は高まっている。

そんな中で中日本高速道路が多くのSA/PAをリニューアル。東名高速の富士川SAと牧之原SA、中央高速の石川PA、北陸自動車道の小矢部川SA、新東名高速の駿河湾沼津SA、小田原厚木道路の大磯PAが6~7月にかけて新装化されている。地元の人気ラーメン店「田ぶし」の開店や、一般道からも行けるぷらっとパークを新設した富士川SA、フードコートの席数を5割増とした石川PA、伝統的な建築を模した建物とした小矢部川SA、テラス席を新設した駿河湾沼津SA、そこでしか買えないプレミアムみやげ「プレみや」を充実させた牧之原SA、地元の人気スイーツ店「シルスマリア」の洋菓子や生チョコソフトが食べられる大磯PAと、それぞれに特徴あるエリア作りがなされている。

こうした動きは中日本高速に限ったことではないが、味気ないスペースが少なくなかったSAやPAがこうした形で魅力を増すことは歓迎できる。PAなんてトイレ休憩だけだよ……などといっていたらもったいない。安くない高速道路料金を払っているぶん、大いに活用することをお勧めしたい。

■関連記事

田畑修
AUTHOR
2018/08/02 10:00

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!