三菱が「2018年小学生自動車相談室」を開設

全ての画像を見る

こども向けパンフレットとWebサイトをリニューアル

三菱自動車は7月20日から12月10日までの期間、今年で26年目となる「2018年小学生自動車相談室」を開設。この相談室では、小学生から寄せられる自動車産業全般に関するさまざまな質問をフリーダイヤルやウェブサイト、さらに郵便で受け付けて回答する。また、こどもたちの学習ツールとして常時開設しているウェブサイトや、毎年無料で配布しているパンフレットの名称を「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」と改め、全面リニューアルを行なった。

小学生を対象とした専門の相談室設置は、自動車業界では唯一の取り組み。毎年多くのこどもたちや、教職関係者に利用されている。寄せられた内容は、クルマの仕組みや工場での取り組みなど多岐にわたり、昨今では電気自動車に関する問い合わせも増加している。

三菱自動車は、このほかにも各事業所周辺に立地する小学校での講義、工場見学の受け入れ、こども向け職業・社会体験施設「キッザニア」への出展など、次世代を担うこどもたちの育成に関する社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。

2018年小学生自動車相談室の窓口
・電話受け付け期間:7月20日~12月10日の平日9:00~12:00/13:00~17:00/フリーダイヤル:0120-175-250
・手紙とはがきの宛先:〒108-8410 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車「小学生自動車相談室」
・WEBサイト
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/social/contribution/kids/reference/

 

こども向けパンフレット「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」の概要

初刊は1993年だが、2018年は全面リニューアル。「調べる」「まとめる」「発表する」といった、ただ読むだけではなく、より学びを深めるワークページが新たに設けられた。入手方法は、小学生自動車相談室での受け付けのほか工場見学の参加者配布。さらに一部販売店の店頭でも入手可能だ。

こども向けウェブサイト「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」のリニューアル詳細
・第一弾(7月20日):夏休みの自由研究に活用できる「クルマの自由研究」を公開。
・第二弾(8月下旬):内容の再構成と交通安全啓発のコンテンツを追加。全面リニューアル。

全面リニューアル後の主要コンテンツ
・「クルマはこうやってつくられます」:開発から販売までの流れや、工場での生産の様子をアニメーションと動画で解説。
・「人と環境にやさしいクルマをつくります」:地球環境を守る電気自動車のしくみや工場での取り組みを解説。
・「クルマの自由研究」:クルマにまつわる自由研究テーマの提案。
・「Q&A集」:これまでの質問とその答えを項目別に掲載。
・「交通安全啓発のコンテンツ(名称未定)」:日常によくある交通安全の注意点について学ぶ。
・なぜ?なぜ?クルマづくり調査団URL
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/csr/contribution/next/kids/index.html

■関連記事

H.Tanaka
AUTHOR
2018/07/26 11:55

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!