インターフェイス関連の装備を標準化

アウディジャパンは、フラッグシップスポーツモデルの「R8」および「R8スパイダー」の装備を一部変更。価格を改訂して全国のアウディスポーツ店（31店舗）で発売した。

2016年3月に発売した現行R8と2017年6月に発売したR8スパイダーは、自然吸気V10エンジンや新世代のアウディスペースフレーム（ASF）、新開発のクワトロフルタイム4輪駆動システムなど採用。そのスーパースポーツとしてのパフォーマンスと、日常域の快適性や実用性を兼ね備えたアウディのフラッグシップスポーツカーだ。

また、2012年以来人気の高い「スーパーGT」シリーズのGT300クラスにもR8 LMSが参戦。その性能の高さは、モータースポーツの世界でも高く評価されている。

今回の仕様変更では、スマートフォンインターフェイスと接続ケーブルを標準装備化。それにともない価格を11万円改訂している。

新型アウディR8の各モデルと価格

アウディR8 V10 5.2 FSIクワトロ：販売価格（税込）2465万円
パワー/トルク：540PS/540Nm
ハンドル位置：右/左

アウディR8 V10プラス5.2 FSIクワトロ：販売価格（税込）2915万円
パワー/トルク：610PS/560Nm
ハンドル位置：右/左

アウディR8 V10スパイダー5.2FSIクワトロ：販売価格（税込）2623万円
パワー/トルク：540PS/540Nm
ハンドル位置：右/左