2012年以降のマツダ車は全車5つ星に
「マツダCX-8」が、平成29年度JNCAP自動車アセスメントにおいて「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を受験車中最高得点(総合評価208点満点中193.9点)で受賞した。CX-8は、同年度のJNCAP予防安全性能評価でも満点で最高ランク「ASV++」を獲得。事故リスク低減から衝突被害軽減まで、全領域における安全性能の高さが証明されたことになる。
JNCAP自動車アセスメントでは、試験を受けたマツダのすべての新世代商品がファイブスター賞を受賞。2012年以降に日本国内で発売されたマツダ車のうち「デミオ」、「アクセラ」、「アテンザ」、「CX-3」、「CX-5」が受賞しており、CX‐8は6モデル目の受賞車ということになる。
JNCAP自動車アセスメントにおける衝突安全性能評価は、衝突時の乗員保護や歩行者保護などの性能について5段階評価を行ない、その結果を1☆から5☆までの表示によって公表している。
「CX-8」は、前方・側方・後方からの衝撃エネルギーを効率的に吸収・分散してキャビンの変形を抑制する軽量・高強度・安全ボディの「SKYACTIV-BODY」を採用。基本骨格のストレート化、マルチロードパス構造、各部骨格の環状構造を基本とすることで、衝突安全性能が高められている。
また、歩行者との衝突を検知した瞬間にボンネット後端を持ち上げ歩行者への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」をCX‐8全車で標準装備。さらに、マツダの安全思想「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」にもとづいた予防安全技術にも注力、あらゆる領域で最高の安全性能を追求している。
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