ライフスタイルのツールも多数展示
ランボルギーニ・ジャパンは、スーパーラグジュアリーカーだけでなく、ライフスタイルをトータルで提供していくライフスタイルカンパニーとして、5月25日に「Female Advisory Board(FAB)」を渋谷のトランクホテルにて、5月26日と27日にはランボルギーニ・ラウンジを表参道のバツアートギャラリーにて開催した。
「Female Advisory Board(FAB)」とは、ランボルギーニ初の女性役員であるカティア・バッシがホスト役を務め、各分野で活躍する女性を招待して行なわれる意見交換会である。女性の活躍を応援し、女性の社会的地位向上を目指し、これまでシンガポール、 ロサンゼルス、シドニー、ドバイで開催し、今回の東京は5月25日に初開催となった。
東京のFABでは、さまざまな業界の最前線で活躍する14人の日本人女性が招待。女性によるビジネスでのチャレンジ、ラグジャリーのビジョン、そして彼女たちが考える将来についてのディスカッションが行なわれた。
ホスト役のカティア・バッシは 次のようにコメントしている。
「私はランボルギーニのエグゼクティブとして将来のリーダー、特に若い女性を鼓舞する大きな責任を感じており、女性として思いやりと平等の文化の奨励に努めております。FABを通じて私自身、そして自動車業界が直面する現在と将来のチャレンジを日本の女性リーダーの皆様と共有でき、持続可能な未来を達成する機会について有意義な意見交換を行なうことができました。スーパーSUVのウルス発売により、これまで以上に日本でも女性の方がランボルギーニに触れる機会が増えればと願っております」
一方「ランボルギーニ・ラウンジ」は、「もし、ランボルギーニのアパートがあったら」というコンセプトのもと、ランボルギーニのカスタマー向けにランボルギーニのライフスタイル、ランボルギーニのインテリア空間をプロデュースしている。これまでニューヨーク、ロサンゼルス、メルボルンで開催し、東京では5月26日と27日にオープンした。
このラウンジでは、肩肘張らないラグジャリーさのある空間が楽めるようにピレリ、ミズノ、リーヴァ、ヘッタブレッツ、エンツォ ボナフェ、そしてテクノモンスター各社とランボルギーニがコラボレーションしたアイテムなどがラウンジ内を彩っている。さらに、フランチャコルタ協会及び株式会社アルカンより、今回のラウンジのために伝統あるイタリア産ワイン「フランチャコルタ」が提供された。
当日ラウンジに来場したゲストは、会場内に特別展示された「ミウラSV」だけでなく、ランボルギーニがプロデュースするライフスタイルおよびインテリアも堪能した。