ベントレーがパイクスピークに参戦

全ての画像を見る

ベンテイガをベースに競技車両を製作。6リットル・W12気筒の実力を見せつけるか!?

今年も6月24日にアメリカ・コロラド州で開催されるヒルクライムレース、第96回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)にベントレーが参戦する。ベントレーのパイクスピーク参戦は初めてで、同社初のSUVであるベンテイガを投入。競技車両の詳細は追って発表される予定だが、SUVベースとはいえ高速ヒルクライムに合わせてかなりのモディファイがなされるはずで、サーキットレースで培ったノウハウがどう生かされるのかが見どころとなる。

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、1916年から開催されている世界でも有名なヒルクライムレース。全長20kmのコースを走り抜けてタイムを競う。

6リッターW型12気筒、600psのパフォーマンスもさることながら、4300mの山頂まで、一気に1500mの標高差を駆け上がるパイクスピークの過酷な条件にどう対応してくるのか、その手腕に期待がかかる。ベントレー側は参戦クラスやドライバー名などを公式に発表していないが、PPIHC公式サイトの暫定エントリーリストではエキシビジョンクラスにベントレーの名があり、1949年型フォードF1やダッジバイパーが参戦するこのクラスで出走することになりそうだ。

ベントレーモータースポーツはこのレースを制して新たなベンチマークを築くとしており、初参戦でどこまで実力を発揮できるのか。まずはマシン詳細とドライバーの発表を楽しみに待つとしよう。

■関連記事

田畑修
AUTHOR

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!