レクサスRXに3列シート仕様が追加!

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幅広いシートアレンジを可能にした7人乗り

レクサスは12月10日まで開催されたロサンゼルス・オートショーにおいてワールドプレミアしたRXの3列シートのロングバージョン「レクサスRX450hL」を12月7日に発売した。税込車両価格は769万である。

RXの流麗かつ堂々とした力強いエクステリアの印象はそのままに、全長を拡大したほか、電動格納式のサードシートを採用し、7人乗り仕様のロングバージョンを実現。居住性・快適性を両立し、新しい選択肢を提案。具体的には、1列目から3列目にかけて視点を高くするシアタースタイルの空間構成としたほか、左右に配置した3列目専用のエアコンを採用。分割可倒式のセカンド・サードシートにより、段差感の少ないフラットなフルラゲージモードなどの幅広いシートアレンジを可能とした。また、ワンタッチで前に倒れるセカンドシートの採用により、乗降性の良さに配慮するなど、優れた利便性を確保している。

なお、従来からラインナップされているRXは一部改良を実施。18インチアルミホイールをよりメタリックな塗装としたほか、セキュリティ機能を強化。また、レクサスのターボエンジン搭載ラインアップ充実に鑑み、RX200tの名称がRX300に変更された。税込車両価格は以下のとおり。

RX300
・RX300=497.2万円(FF)/523.2万円(AWD)
・RX300“F SPORT”=580.1万円(FF)/606.1万円(AWD)
・RX300“バージョンL”=596.1万円(FF)/622.1(AWD)

RX450h
・RX450h=604.7万円(FF)/630.7万円(AWD)
・RX450h“F SPORT”=717.6万円(FF)/743.6万円(AWD)
・RX450h“バージョンL”=703.6(FF)、729.6万円(AWD)

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