現行型のコードネームを持つ限定車、ジープ・ラングラーJKが発売

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ラングラー初のホワイトハードトップを装備

FCAジャパンは6月29日、ジープ・ラングラーの限定車「ジープ・ラングラーJK」を7月8日から100台発売すると発表した。税込車両価格は427万6800円である。

3代目を数える現行型のコードネームを冠したこの限定車は、4ドアボディのラングラー・アンリミテッドの上級グレード「サハラ」がベース。ビビットなブルーの「チーフ」と、落ち着いたトーンの「ゴビ」の2色がボディカラーに設定され、それぞれ20台、80台が発売される。通常はボディ同色となるハードトップには、ラングラー初となるホワイトハードトップを組み合わせたのが特徴で、オフロードの聖地とされている米国ユタ州モアブの座標を描いたスポーツバー(ロールバー)のカバー、ブラックのレザーシートなどを特別装備する。

ラングラーJKは、ジープの76年の歴史に培われてきた冒険のスピリットと、柔軟な発想から生まれた新スタイルを融合した限定車であると、FCAジャパンは紹介している。

[ジープ・ラングラーJK特別装備]
(エクステリア)
・ホワイトハードトップ
・フードパワードーム
・WRANGLER JKバッジ
・シルバーJeep®バッジ
・WRANGLERフードデカール
・ブラックカラーフューエルフィラードア
・ホワイトハードスペアタイヤカバー
・18インチシルバーメタリックホイール

(インテリア)
・ブラックレザーシート(フロントシートヒーター付)
・ディーゼルグレイステッチ入りインテリア
・シルバーアクセント入りステアリングホイール
・WRANGLER JKバッジ付アシストハンド
・ユタ州モアブの座標入りスポーツバーカバー

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