"雲海" の記事一覧 - 7ページ目 旅&ドライブ 2019.12.11 火山活動が生んだカルデラ湖を一面の雲が埋めつくす(青森県 十和田湖)【雲海ドライブ&スポット Spot 21】 5月から8月の発生頻度高青森県と秋田県に跨がる十和田湖は火山活動が作り出したカルデラ湖で、周囲を切り立った外輪山が取り囲んでいるため雲海が発生しやすい。そのうえ、外輪山の稜線にはいくつも展望所があり、それが絶好の雲海スポットになっている。雲海は通年見られるが、なかでも5月から8月の発生頻度が高いという。アクセスガイド十… 旅&ドライブ 2019.12.10 かつての峠の展望台から壮大な雲海を目の当たりにする(北海道 オロフレ峠)【雲海ドライブ&スポット Spot 10】 雲海遭遇率の高さを誇るのがオロフレ峠雲海の名所として知られる西胆振(にしいぶり)エリアでも有数の雲海遭遇率の高さを誇るのがオロフレ峠だ。道道2号の旧道峠にある展望台からは、太平洋、倶多楽湖、洞爺湖、羊蹄山などを一望にする360度の大パノラマが広がり、そこを埋め尽くす大雲海が発生すれば誰もが感動せずにいられない。ただし、… 旅&ドライブ 2019.12.09 雲海の向こうに出羽の秀峰が浮かび上がる(山形県 西蔵王公園展望広場)【雲海ドライブ&スポット Spot 18】 夜景展望スポットとして人気蔵王山麓の高台にあり、山形市街を眼下に一望できることから、夜景展望スポットとして人気の高い西蔵王公園。ここは見事な雲海を眺めることができるため、最近大きな注目を集めている。雲海が発生するのは冬が中心で、山形市内が濃霧に覆われた時。展望広場より霧の上面が低いと、山形盆地を取り囲む月山や朝日岳など… 旅&ドライブ 2019.12.08 標高1410mの白布峠からは東北の名峰にかかる雲海が一望(福島県 西吾妻スカイバレー)【雲海ドライブ&スポット Route 20】 みちのくの名峰にかかる雲海を峠から眺め回す【西吾妻スカイバレー】磐梯山周辺のドライブルートの中で、走り応えという点では、磐梯吾妻スカイラインと双璧をなすのが西吾妻スカイバレーである。この道は福島県猪苗代町と山形県米沢市を結ぶ県道2号の一部で、かつては有料道路だった桧原湖畔から標高1410mの白布峠を越え、北麓の白布温泉… 旅&ドライブ 2019.12.07 福島盆地を埋め尽くす雲の海が稜線の道に押し寄せてくる(福島県 磐梯吾妻スカイライン)【雲海ドライブ&スポット Route 19】 東北随一の絶景ロードでさまざまな雲海と出会う【磐梯吾妻スカイライン】福島市郊外の高湯温泉と土湯峠を結ぶ磐梯吾妻スカイラインは、東北随一の絶景ロードと言っても言い過ぎではないだろう。全長約27kmにおよぶルートの大半は、奥羽山脈の稜線伝いに延びているため、車窓の左右どちらにも次々とすばらしい景色が現れてくる。しかも、中央… 旅&ドライブ 2019.12.06 八幡平南麓の深い森を抜けると南部富士が目の前にそびえる(岩手県 八幡平樹海ライン)【雲海ドライブ&スポット Route 16】 アスピーテラインとはひと味違う眺めを堪能【八幡平樹海ライン】樹海ラインは、八幡平南麓の松川温泉からアスピーテラインの見返峠まで延びる全長約17kmのワインディングロードだ。正式名称は県道318号・八幡平公園線。紅葉シーズンに大混雑するアスピーテラインの抜け道のように考えている人も多いようだが、交通量が少なく、道路コンデ… 旅&ドライブ 2019.12.05 みちのくの脊梁山脈中央分水嶺の山並みをゆったりと横切っていく道(山形県 蔵王エコーライン)【雲海ドライブ&スポット Route 17】 中央分水嶺に向かって太平洋から雲が押し寄せる東北地方を南北に貫く奥羽山脈は、青森県の陸奥湾に突き出た夏泊半島から栃木県の那須・茶臼岳のあたりまで、およそ500kmにわたり長々と連なっている。この日本一長い脊梁山脈のほぼ中央を東西に横切っていくのが蔵王エコーラインである。標高約1300m、小さな茶屋がある駒草平まで登って… 旅&ドライブ 2019.12.04 雲海にそびえる蝦夷富士がすばらしい(北海道 羊蹄パノラマテラス)【雲海ドライブ&スポット Spot 09】 ニセコ連峰や洞爺湖、太平洋までを一望にする大パノラマ標高715mのウエストマウンテン山頂にある羊蹄パノラマテラスからは、目の前の羊蹄山はもちろん、ニセコ連峰や洞爺湖、さらには太平洋までを一望にする大パノラマが展開する。雲海と出会う確率が最も高いのは、宿泊者限定の雲海早朝便(6月1日〜8月20日/5:30〜6:30)が運… 旅&ドライブ 2019.12.03 来場者70万人の突破の人気雲海スポット(北海道 雲海テラス)【雲海ドライブ&スポット Spot 07】 標高1088mの高所に作られた雲海テラストマム山の山頂近く、ゴンドラで登標高1088mの高所に作られた星野リゾート トマムの雲海テラス。いまや北海道での有数の人気観光スポットとなっていて、オープン以来の来場者は延べ70万人をとっぱしている。大雲海を目の前にできるバルコニーにはデッキチェアがあり、軽食やドリンク類を味わい… 旅&ドライブ 2019.12.02 パッチワーク模様を描く十勝の大平原を雲が覆いつくす(北海道 国道274号・日勝峠)【雲海ドライブ&スポット Route 06】 十勝の大平原を覆う濃霧を峠から一望にする国道274号・日勝峠は日高地方と十勝地方の境に位置することから、この名がある。峠のネーミングとしては少々味気ないけれど、天北峠、石北峠、狩勝峠……といった具合に、道内の主要な峠名には、隣接する地域の頭文字を並べたものが多いのだ。2016年秋の台風被害により通行止めが続いていた国道… 旅&ドライブ 2019.12.01 積丹半島側もニセコ側も雄大で美しい展望が広がる(北海道 ニセコパノラマライン)【雲海ドライブ&スポット Route 08】 積丹半島から蝦夷富士まで変化に富んだ眺め日本海に面する岩内町から洞爺湖畔まで延びる道道66号のうち、ニセコ町から北の区間はニセコパノラマラインと呼ばれる実に眺望のすばらしいルートである。変化に富んだ眺めと気持ちのいい走りを楽しめるニセコパノラマライン。チセヌプリ峠周辺には神仙沼などの美しい湖沼群も点在。まず、岩内町側で… 旅&ドライブ 2019.11.30 雲の上にそびえる南部富士を振り返りながら峠を越える(岩手県 八幡平アスピーテライン)【雲海ドライブ&スポット Route 15】 岩手山の眺めがすばらしい東北を代表する絶景ロード【八幡平アスピーテライン】八幡平アスピーテラインは、奥羽山脈を越え、岩手県八幡平市と秋田県仙北市との間に延びている。全長は約40km、最高地点の標高は1572m(見返峠は1540m)。東北を代表するワインディングロードのひとつだが、道自体はさほど険しい山道ではない。岩手山… PREV 1 … 5 6 7 8 NEXT