"雲海" の記事一覧 - 5ページ目 旅&ドライブ 2020.01.05 標高2000mオーバーの山岳道路だけに雲海の見所もたっぷり(長野県 国道299号・麦草峠)【雲海ドライブ&スポット Route 40】 メルヘンの名が似合わない気合いの入った山岳道路国道299号は平成5年(1993 年)に志賀草津道路が無料開放されるまでは日本一高い場所を抜けていく国道だった。現在では日本一の座を国道292号・渋峠に譲ってしまったが、それに次ぐ2番目に高い国道峠で、最高地点の標高は2127mに達する。松原湖から国道299号に合流する県道… 旅&ドライブ 2020.01.04 水鏡のように輝く棚田が山里にたなびく雲や空を映し出す(新潟県 星峠)【雲海ドライブ&スポット Route 45】 名無し峠を一躍有名にした大河ドラマのオープニング新潟県の中南部、かつての松代町(現・十日町市)と大島村(現・上越市)の境に「峠」という名前の小さな集落がある。国道403号が抜けていく短いトンネルの上に、狭い旧道に沿って30戸ほどの農家が点在する様子は、まさに「峠の集落」そのもの。この山道を登り切ったあたりが星峠と呼ばれ… 旅&ドライブ 2020.01.03 標高2172m、日本一高い国道峠から大雲海を眼下にする(長野県・群馬県 志賀草津道路)【雲海ドライブ&スポット Route 43】 ダイナミックな雲が湧く日本一高い国道峠群馬県の草津温泉と長野県の中野市をつなぐ志賀草津道路は、日本の国道最高地点、標高2172mの渋峠を越えていく。これはクルマの通り抜けが可能な峠道の中では、長野/山梨県境を越える川上牧丘林道・大弛峠(標高2360m)に次ぐ2番目の高さである。通称「のぞき」から眺める長野県側の雲海。こ… 旅&ドライブ 2020.01.02 さりげなく標高2000mを越える爽快な峠道(長野県 蓼科スカイライン)【雲海ドライブ&スポット Route 42】 女神湖へと延びる気持ちのいいワインディング蓼科スカイラインは、麦草峠の5kmほど北にそびえる蓼科山や双子山のすぐ脇を越え、佐久市から蓼科高原の女神湖まで延びる道。何本かの林道を舗装化した気持ちのいいワインディングだが、頂上の大河原峠は標高が2093mあり、さりげなく麦草峠にも匹敵する高さがある。峠から女神湖側に1kmあ… 旅&ドライブ 2020.01.01 まさに天空を駆け抜ける気分が味わえる信州を代表する絶景の道(長野県 ビーナスライン)【雲海ドライブ&スポット Route 37】 雲海と出会うには最高の条件を備える道信州のビーナスラインは国内有数の絶景ロードである。中央分水嶺の稜線に沿って延びる道は、左右にすばらしい展望が広がり、茅野市内から終点の美ヶ原台上まで総延長が60kmにも達するので、走り応えもたっぷりだ。そのうえ、南には諏訪湖という巨大な水がめがあり、そこで発生した雲が諏訪盆地に滞留す… 旅&ドライブ 2019.12.31 松本盆地を眼下に北アルプスを仰ぎ見るもうひとつのビーナスライン(長野県 美ヶ原スカイライン)【雲海ドライブ&スポット Route 38】 北アルプスに雲海という圧巻の眺めと出会える美ヶ原山頂をはさんでビーナスラインの反対側にもう一本、眺望のすばらしい道がある。松本市郊外の美鈴湖畔から美ヶ原・王ヶ頭直下まで、約1300mの標高差を一気に登りつめる通称・美ヶ原スカイラインである。この道のハイライトは、県道62号に合流する武石峠から終点の自然保護センターまでの… 旅&ドライブ 2019.12.30 幾重にもひだを重ねる上総丘陵の幻想的な雲海(千葉県 九十九谷展望公園)【雲海ドライブ&スポット Spot 32】 千葉県の眺望百景にも登録される眺望と雲海のコラボ高宕山をはじめとする比較的標高の低い山々が、幾重にもひだを重ねるように連なる上総丘陵。その「九十九谷」とも呼ばれる山と谷の織りなす風景を一望にできるのが君津市鹿野山にある展望公園だ。千葉県の眺望百景にも登録されている九十久谷の景観。初日を拝めるスポットとしても人気が高く、… 旅&ドライブ 2019.12.29 高さ100mの大吊橋でダム湖に湧く雲海の上を歩く!(茨城県 竜神大吊橋)【雲海ドライブ&スポット Spot 31】 国内最大級の歩行者専用吊橋の上から雲海を眺める茨城県北部の奥久慈県立自然公園にある竜神峡。そのダム湖にかけられた竜神大吊橋は、紅葉の名所、そして、国内屈指のバンジージャンプスポットとして知られ、急に冷え込んだ日の早朝などには、すばらしい雲海風景を眼下にすることができる。竣工当時、日本一のサイズを誇っていた歩行者専用の吊… 旅&ドライブ 2019.12.28 関東の嵐山とも呼ばれる景勝地に濃い川霧が立ちこめていく(茨城県 御前山)【雲海ドライブ&スポット Spot 30】 三王自然公園の大展望塔は人気の雲海スポット常陸大宮市の御前山地区は、那珂川沿いにキャンプ場などが点在する自然豊かなエリアで、美しい水辺の風景から関東の嵐山とも呼ばれている。その那珂川では秋から冬にかけて、冷え込みの強い朝には川霧が発生し、雲海風景を目にすることができる。雲海の展望スポットとして人気が高いのは三王自然公園… 旅&ドライブ 2019.12.27 のどかな里山の風景が一面の雲海に包み込まれていく(栃木県 鎌倉山)【雲海ドライブ&スポット Spot 29】 那珂川流域随一と言われる鎌倉山からの眺望那須岳を源流とし、栃木県東部と茨城県中央を横切り、太平洋へと注いでいく那珂川。その流域には豊かな里山の風景が広がり、なかでも鎌倉山山頂からの眺めは流域随一のものとの評判が高い。その鎌倉山山麓で那珂川の川霧が大量に発生し、見事な雲海となるのは10月下旬から12月にかけて。前日までの… 旅&ドライブ 2019.12.26 東京都心から最も近い! 雲海と出会える人気のスポット(埼玉県 秩父ミューズパーク)【雲海ドライブ&スポット Spot 28】 巨大な秩父公園橋をすっぽりと覆う見事な雲海都心に近い雲海展望スポットとして人気を集めているのが秩父市である。周囲を山に囲まれ、盆地の中を荒川が流れる秩父市は、1年を通じて雲海が発生し、なかでも春先と晩秋が見頃の季節となっている。中心街からクルマで20分ほどの高台にある秩父ミューズパークでは、武甲山をバックにしたり、高さ… 旅&ドライブ 2019.12.25 360度の展望が広がる山頂では一面の大雲海にも出会える(茨城県 筑波山・風返峠)【雲海ドライブ&スポット Route 27】 関東平野を一望にするランドマークの山今でこそ都心からは滅多に見えない筑波山も、江戸の街では、「西の富士山、東の筑波山」と称されるほど目立つ存在だったようだ。女体山と男体山、ふたつのピークを持つ端正な山の姿は、浮世絵などにも遠景のランドマークとして数多く描かれている。この日の筑波山は霞たなびく程度の雲量だったが、筑波山山… PREV 1 … 3 4 5 6 7 8 NEXT