"長野県" の記事一覧 旅&ドライブ 2020.01.18 秘境「天空の里」に谷から雲が湧き上がる(長野県 下栗の里)【雲海ドライブ&スポット Spot 49】 幻想的な風景を見せてくれる天空の里国道152号・秋葉街道は今なお2カ所の不通区間が残る、いわゆる「分断国道」である。その北の分断箇所、地蔵峠からしらびそ峠を越えて東の山中に分け入っていくと、突然視界が開けて小さな集落が現れる。目の前に南アルプスの兎岳や聖岳など3000m峰がそびえる下栗の里。雲海のない晴天時の眺めも、十… 旅&ドライブ 2020.01.15 60%オーバーの高確率で雲海と出会える天空の展望台(長野県 雲海 Harbor)【雲海ドライブ&スポット Spot 50】 南アルプスまで埋め尽くす雲海を標高約1600mの展望台から雪質の良さや南アルプスの展望のすばらしさで知られるヘブンスそのはら。ここではスキーシーズン以外にも豊かな自然を活用したさまざまなアクティビティを用意している。そのひとつが10月中旬から11月下旬までオープンする雲海Harbor。ゴンドラとリフトを乗り継いで登る標… 旅&ドライブ 2020.01.14 日本一のロープウェイで登る標高2600mオーバーの雲上世界(長野県 千畳敷カール)【雲海ドライブ&スポット Spot 48】 下界とはまったく違うダイナミックな雲海風景中央アルプス・宝剣岳(標高2931m)の頂上直下にひろがる千畳敷は、今から2万年ほど前に氷河によって削り取られたお椀型の独特な地形。周辺では夏には高山植物が咲き乱れるほか、ダイナミックな雲海風景とも出会うことができる。千畳敷まで通じる駒ヶ岳ロープウェイは高低差(950m)が日本… 旅&ドライブ 2020.01.10 見晴らしのいい尾根筋から白馬村を包む雲海が一望(長野県 黒菱平・雲海デッキ)【雲海ドライブ&スポット Spot 47】 黒菱ラインの終点からリフトで展望デッキへスキーと登山のメッカ、八方尾根の黒菱平(標高1680m)にあるのが雲海デッキ。黒菱ラインと呼ばれる林道の終点から2人乗りリフト(所要時間:約9分)で登ると、見晴らしの良い尾根筋から白馬村が眼下に一望となる。そこから標高2060mにある「神秘の池」八方池までは徒歩で約2時間。リフト… 旅&ドライブ 2020.01.08 一面の雲海と出会える竜王マウンテンパークの山頂(長野県 SORA terrace)【雲海ドライブ&スポット Spot 44】 高い確率で雲海に出会えるおすすめスポット日中や夕暮れ時も雲海が発生することが多く、67%という高い雲海発生率(2016年のデータ/竜王マウンテンパーク調べ)を誇るSORAterrace。世界最大級という166人乗りロープウェイで登る1770mの山頂からは、高社山、斑尾山、妙高山といった北信エリアの山々が雲の海に浮かぶ感… 旅&ドライブ 2020.01.07 巨岩の積み重なった高台からの大展望(長野県 高見石)【雲海ドライブ&スポット Spot 41】 麦草峠から1時間ほどの場所にある雲海スポット大きなものは人の背丈ほどもある巨岩が無数に積み重なった不思議な高台。麦草峠と同じ中央分水嶺上にあり、頂上の標高は2260mもあるので、雲海と遭遇できる可能性はかなり高い。麦草峠の駐車場にクルマを置き、コケの生い茂る原生林の中に延びる山道を歩いて1時間ほど。最後は巨岩をよじ登る 旅&ドライブ 2020.01.06 標高1600mの稜線上から富士山を遠望(長野県 高ボッチ高原)【雲海ドライブ&スポット Spot 39】 日本アルプスの山並みから富士山まで見える絶景「この道のどこがスカイライン?」と言いたくなるほど、狭いクネクネ道を登っていくと、高ボッチ牧場を過ぎたところから一気に視界が開け、360度のすばらしい展望が広がる。砂利敷きの広い駐車場がある展望広場の周辺からは、南の諏訪湖や西の松本盆地を眼下にしながら、南・北・中央アルプスの… 旅&ドライブ 2020.01.05 標高2000mオーバーの山岳道路だけに雲海の見所もたっぷり(長野県 国道299号・麦草峠)【雲海ドライブ&スポット Route 40】 メルヘンの名が似合わない気合いの入った山岳道路国道299号は平成5年(1993 年)に志賀草津道路が無料開放されるまでは日本一高い場所を抜けていく国道だった。現在では日本一の座を国道292号・渋峠に譲ってしまったが、それに次ぐ2番目に高い国道峠で、最高地点の標高は2127mに達する。松原湖から国道299号に合流する県道… 旅&ドライブ 2020.01.03 標高2172m、日本一高い国道峠から大雲海を眼下にする(長野県・群馬県 志賀草津道路)【雲海ドライブ&スポット Route 43】 ダイナミックな雲が湧く日本一高い国道峠群馬県の草津温泉と長野県の中野市をつなぐ志賀草津道路は、日本の国道最高地点、標高2172mの渋峠を越えていく。これはクルマの通り抜けが可能な峠道の中では、長野/山梨県境を越える川上牧丘林道・大弛峠(標高2360m)に次ぐ2番目の高さである。通称「のぞき」から眺める長野県側の雲海。こ… 旅&ドライブ 2020.01.02 さりげなく標高2000mを越える爽快な峠道(長野県 蓼科スカイライン)【雲海ドライブ&スポット Route 42】 女神湖へと延びる気持ちのいいワインディング蓼科スカイラインは、麦草峠の5kmほど北にそびえる蓼科山や双子山のすぐ脇を越え、佐久市から蓼科高原の女神湖まで延びる道。何本かの林道を舗装化した気持ちのいいワインディングだが、頂上の大河原峠は標高が2093mあり、さりげなく麦草峠にも匹敵する高さがある。峠から女神湖側に1kmあ… 旅&ドライブ 2020.01.01 まさに天空を駆け抜ける気分が味わえる信州を代表する絶景の道(長野県 ビーナスライン)【雲海ドライブ&スポット Route 37】 雲海と出会うには最高の条件を備える道信州のビーナスラインは国内有数の絶景ロードである。中央分水嶺の稜線に沿って延びる道は、左右にすばらしい展望が広がり、茅野市内から終点の美ヶ原台上まで総延長が60kmにも達するので、走り応えもたっぷりだ。そのうえ、南には諏訪湖という巨大な水がめがあり、そこで発生した雲が諏訪盆地に滞留す… 旅&ドライブ 2019.12.31 松本盆地を眼下に北アルプスを仰ぎ見るもうひとつのビーナスライン(長野県 美ヶ原スカイライン)【雲海ドライブ&スポット Route 38】 北アルプスに雲海という圧巻の眺めと出会える美ヶ原山頂をはさんでビーナスラインの反対側にもう一本、眺望のすばらしい道がある。松本市郊外の美鈴湖畔から美ヶ原・王ヶ頭直下まで、約1300mの標高差を一気に登りつめる通称・美ヶ原スカイラインである。この道のハイライトは、県道62号に合流する武石峠から終点の自然保護センターまでの… 1 2 3 NEXT