"宮崎県" の記事一覧 旅&ドライブ 2020.02.23 平家伝説が息づく山里の美しい棚田に雲が湧き上がる(宮崎県 仙人の棚田)【雲海ドライブ&スポット Spot 88】 耳川沿いの谷筋から湧き上がる幻想的な雲海風景かつては岐阜県の白川郷、徳島県の祖谷渓とともに「日本三大秘境」と言われていた宮崎県の椎葉村。平家落人伝説の残るこの山里で、最近、「まるでマチュピチュのようだ」と話題を集めているのが下松尾地区にある棚田だ。耳川の谷に面した急斜面に広がる仙人の棚田。このあたりには季節に関係なく、… 旅&ドライブ 2020.02.21 天孫降臨の伝説に彩られた神々しい雲海風景と出会える(宮崎県 国見ヶ丘)【雲海ドライブ&スポット Spot 87】 九州山地の山々を一望にする大パノラマスポット宮崎県の高千穂町は日本神話における天孫降臨の地とされ、伝説に彩られた数多くの史跡が点在している。そのひとつが国見ヶ丘で、神武天皇の孫、建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際、ここに立ち寄って国見をされたという伝説が残る。 … 旅&ドライブ 2020.02.18 眺望抜群のループ橋から眼下の雲海を一望にする(宮崎県 雲海トンネル)【雲海ドライブ&スポット Spot 89】 霧島連峰をバックにした雲海を一年を通じて楽しめる北の国見山脈と南の霧島連峰にはさまれた宮崎県えびの市は、1年を通じて雨上がりの早朝などに雲海が発生しやすい土地。国道221号のえびのループ橋からは霧島連峰をバックにした雲海を眺めることができる。75mの高低差を一気にクリアするため、6本の橋と3本のトンネルで構成されるえび… 旅&ドライブ 2019.04.15 南国ムードあふれる七浦七峠の海辺(宮崎県・堀切峠)【絶景ドライブ 日本の峠を旅する】 おそらく日本で一番低いシーサイドの峠道わずか標高62mにも関わらず、国土地理院の地形図にも記されている堀切峠。クルマで走ると峠であることを意識する間もなく通り過ぎてしまいそうだが、徒歩で街道を行き来していた人には、とても険しい登りと下りの連続だった。峠の脇に立つ宮崎交通のバス停。初代社長の岩切氏は「宮崎観光の父」とも呼… 旅&ドライブ 2018.10.26 旅心をかき立てる道。絶景ドライブ100選「えびのスカイライン(宮崎県)」 えびのスカイライン(No.098)霧島の山と高原がおりなす独特な風景。鹿児島と宮崎の県境にまたがる霧島火山群を抜ける県道1号。かつてはえびの高原を境に宮崎側はえびのスカイライン、鹿児島側は霧島道路と呼ばれる有料道路だった。スカイライン側を不動池方面に進むと賽の河原と呼ばれる荒涼とした風景が現れる。それまでの木々に囲まれ… 旅&ドライブ 2018.08.17 旅心をかき立てる道。絶景ドライブ100選「日南フェニックスロード(宮崎県)」 日南フェニックスロード(No.094)南国ムードあふれる美しきシーサイドの道。日南フェニックスロードは、宮崎市街から国道220号と国道448号を経て、宮崎県最南端の都井岬へと至る全長約85kmのシーサイドの道。青島や堀切峠、鵜戸神宮や油津といった日南海岸の観光名所のほとんどがこのルート沿いにあり、南九州を代表する観光ル…