"フルスクラッチ" の記事一覧 CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.10.22 発想の転換で一気に進展!愛車「アルファロメオ159スポーツワゴン」のフルスクラッチに挑む・第2回【CARSMEETモデルカー俱楽部】 まずスクエアな形を作ってから…アルファロメオ159スポーツワゴンを1/24スケールでフルスクラッチしてみようという企画、第2回である。今回読み進めていただくとわかるのだが、この159については完全なフルスクラッチではなく、とあるキットをベースとすることになった。この場合は「フルスクラッチ」ではなく「セミスクラッチ」と表… CARSMEET モデルカー俱楽部 2024.08.15 頼れるプラモがないんだもん!愛車「アルファロメオ159スポーツワゴン」のフルスクラッチに挑む・第1回【CARSMEETモデルカー俱楽部】 まずはダイキャストミニカーを参考に当「CARSMEETモデルカー倶楽部」では、このたび新たな試みとして、フルスクラッチ(プラモデルの存在しない車種の完全自作)の工程を逐一お伝えしていくこととしたい。モチーフとなる車種はアルファロメオ159スポーツワゴン。制作を行うモデラー、Ken-1氏の愛車である。以下、同氏の意気込み… モデルカーズ 2023.11.11 プラモがないのは何故なんだぜ!?「ホンダS660コンセプト」を怒りのフルスクラッチ!【モデルカーズ】 ビートの後継、S360の再来2013年11月に開催された東京モーターショー。その会場でひときわ熱い注目を集める1台のコンセプトカーがあった。それを見るために来場者は40分以上も待たされた、というその車両の名は、HondaS660CONCEPT(ホンダS660コンセプト)。その後2015年に発売され、2022年に販売を終… モデルカーズ 2023.04.07 ウサギ…と言うよりハムスター顔の軽オート三輪!「ヂャイアントコニーAA27」を1/24スケールでフルスクラッチ【モデルカーズ】 丸ハンドルを装備して先進性をアピール軽自動車の三輪トラック、つまり軽オート三輪は、三輪トラック市場が縮小しつつある1950年代後半に確立された製品ジャンルである。その立役者が1957年登場のダイハツ・ミゼットであることはよく知られているが、そのヒットを受けて各社から発売された様々な軽オート三輪については、その名をいちい… モデルカーズ 2022.11.03 軽オート三輪の革命児をプラ板から再現!「ホープスターSY2」を1/24スケールでフルスクラッチ!【モデルカーズ】 振動が少なく高出力のU型エンジンを搭載日本の自動車史において、地味ながら重要な役割を果たしたメーカーに、ホープ自動車がある。1954年に設立されたこの会社(前身としてホープ商会が存在)は、スズキ・ジムニーの原型となった軽四輪駆動車・ホープスターON型を開発したことで知られるが、同社のもうひとつの重要な製品として、軽三輪… モデルカーズ 2022.11.01 これをプラ板から作り起こしただと…!?ロータリーのショーファーカー「マツダ・ロードペーサー」を自作する!後編【モデルカーズ】 あらかじめ失敗を約束された高級車オーストラリアのホールデン・プレミアーをベースに、ロータリーエンジンを載せた高級車マツダ・ロードペーサー(正しくはロードペーサーAP)と、それを1/24スケールで再現したフルスクラッチ・モデルについては、前編でもお伝えした。ここでは、その制作法についてもさらにお伝えしていこう。【画像98… モデルカーズ 2022.10.31 まさかのフルスクラッチに顔面蒼白!ロータリーのショーファーカー「マツダ・ロードペーサー」を自作する!前編【モデルカーズ】 オーストラリア製サルーンに13Bを搭載1970年代初め、日本の自動車メーカー数社は、ある共通点を持つプロジェクトに向けて動いていた。自分たちでは開発することが難しい大型高級車を海外(オーストラリア)から輸入し、自社のモデルとして販売しようという試みである。その結果として生まれたのが、三菱クライスラー318(1972年)… モデルカーズ 2022.09.07 飛ばないけど”街のヘリコプター”!「DKA型ミゼット」を1/24スケールでフルスクラッチ!【モデルカーズ】 あえて簡素さを追求した軽オート三輪ブームの立役者軽オート三輪の代名詞とも言えるダイハツ・ミゼットは、1957年8月に発売された。ダイハツは戦前からのオート三輪の老舗のひとつとして知られていたが、この頃、オート三輪市場が徐々に縮小しつつある状況にあって、ミゼットの開発は綿密な商品企画に基づいて行われたという。【画像30枚… モデルカーズ 2022.08.28 ぼ、ぼくはミゼットじゃないヨ!忘れられた軽オート三輪、三井精機の「ハンビー」をフルスクラッチ!【モデルカーズ】 敢えてミゼットとの差別化を放棄?今ではオート三輪と言えば、昭和30年代(1955~1964年)を強くイメージさせる存在、象徴のようなものとなっているが、実際にはその全盛期は昭和20年代(1945~1954年)のことと言ってよく、30年代に入る頃にはその市場は縮小に向かっていた。それを延命させたと言えるのが、軽規格のオー… モデルカーズ 2022.07.07 こんなクルマだって模型にできる!昭和20年代の三輪乗用車「ダイハツ・ビー」をフルスクラッチ!!【モデルカーズ】 800ccエンジン搭載の本格的乗用車第二次世界大戦後、ヨーロッパ――特に敗戦国であるドイツとイタリア――では、”キャビンスクーター”と呼ばれる車両が数多く生産された。スクーターをベースに車輪を増やし、全天候型ボディを被せたもので、四輪車ではなく三輪車が多い。一方日本でもこの時代、三輪車は雨後の筍のように増えたものだが、… モデルカーズ 2022.05.11 あんたこの1/24スケール「ホンダT360」が完全自作の模型って信じられるか!?これはもはやプラ板の暴力!【モデルカーズ】 DOHC搭載のハイスピードトラック昨2021年、ホンダにとって非常に重要なモデルが生産を終了した。軽トラックのアクティである。なぜアクティが重要なモデルであるか、ピンとくる人はホンダの歴史にある程度詳しい人であろう。それは、ホンダが初めて手掛けた四輪自動車が軽トラックであり、アクティはその末裔と言える存在だったからであ… モデルカーズ 2022.04.09 プラモがなければ自作するしかないじゃない!「日産エスカルゴ」をフルスクラッチ!【モデルカーズ】 日産パイクカーの中で唯一の商用車日産エスカルゴは、同社が1980年代後半から1990年代前半にかけて連発した、一連の「パイクカー」に属する車種である。1985年に発表されたBe-1に端を発する、「レトロ調」とも言える独特のスタイリングを特徴としたパイクカーは、パオ、フィガロと続いたが、エスカルゴのみは他の3車種と大きく… 1 2 NEXT