"ヒストリックカー" の記事一覧 - 3ページ目 国内試乗 2022.12.18 前代未聞のMRオープン4シーター!! 速さや快適性なんてなんのその!! バモスホンダは常識にとらわれない痛快な軽トラックだった 世の中のムードとか人の目を気にしすぎると、人生は窮屈になる。世間の常識を取り払い、本当に自分とって楽しく思えることは、と考えてみると、意外なほど、世間には大きな可能性が広がっていることに気が付くかもしれない。例えば自動車税が最も安い軽商用車にだって、実は楽しみが溢れている。ミッドシップレイアウトのオープンカーと聞けばホ… カーマガジン 2022.12.14 【国産旧車再発見】ロータリー、前輪駆動、ベルトーネ・デザインの意欲作。1969年製マツダ・ルーチェ・ロータリークーペ NSUとヴァンケル研究所から開発特許を獲得してロータリーエンジンの量産化に成功したマツダ。コスモスポーツがその市販化第一弾となり、同じエンジンをファミリアに移植して量販に成功。そしてその次には、採算度外視の前輪駆動高級車を生み出す。ベルトーネが描いたハードトップデザインと調和する唯一無二の13Aロータリーエンジンモータ… モーリス 2022.12.04 メーカーの歴史上に存在しないはずの『クーパー・ミニ・トラベラー1275″S”』、実は由緒正しき稀有なヒストリーを持つ1台だった!! クラシック・ミニのモディファイ・スタイルは星の数ほど存在するが、史実を重んじるのであれば、方法論はいくつかに限られてくる。しかしながら、牧歌的な雰囲気の漂うトラベラー/カントリーボディにクラシック・ミニ最強のクーパー1275Sユニットを積み込んだという、一見暴挙ともいえる組み合わせが存在することはご存じだろうか。今回は… モーガン 2022.11.30 6輪でも8輪でもない、魅惑の7輪生活。理性が吹き飛ぶ刺激的な最高の趣味車、1933年式『モーガン3ホイラー・スーパースポーツ』 身の丈に合ったモデルの中から事前に知識を蓄えて、理性的にクルマを選ぶ楽しさもあるが、ここは欲望のまま所有したいクルマ思い描き、浮かび上がったモーガン3ホイラーを紹介する。独特のドライバビリティや機構をそなえた3ホイラーを飼いならせるとしたら……。その瞬間の興奮と高揚を思い浮かべるだけで理性は吹き飛び、所有へ一歩踏み出し… カーマガジン 2022.11.28 ロータス・ヨーロッパの始祖”シリーズ1″、極めてシンプルな造りの中に低さと軽さを極限まで追求したロータスの原点を見る―― 個性的なフォルムとピュアスポーツならではの乗り味で魅了するヨーロッパ。手に入れたいならぜひ知っておきたいシリーズの変遷とそれぞれの特徴を、ヨーロッパをはじめとするロータスのオーソリティであるベンオートで聞いた。オリジンとしての魅力を放つシリーズ1をご覧いただきながら、話を進めよう。【写真18枚】低さと軽さを追求したロー… ボルボ 2022.11.20 ヒストリックカー界においてはマニアック…? いえいえ、実は一生付き合えるクラシック・ボルボ『PV444』はいかが? 近年国内での注目度が増しているボルボだが、ヒストリックカー界においてはマニアックな存在となっている。運転しやすく、さらに維持もしやすいクラシック・ボルボはいかが?一生付き合えるかもしれないクラシック・ボルボ真冬は雪と寒さで過酷な環境となるスウェーデンで、万が一クルマが立往生するようなことがあれば命にかかわる。そのためボ… カーマガジン 2022.11.16 映画『ハリー・ポッター』で一躍有名になったこの面構え。3代目アングリアの商用モデル、1966年式『フォード・アングリア・バン』 英国車に強いケントスピードがフルレストアを行った1966年式フォード・アングリア・バンは、かつてフォードの正規販売を手がけていたニューエンパイヤモーターが輸入した希少なディーラー車。商用モデルらしく実用性に長けたクルマだが、ステキな内外装にも心惹かれてしまった。【写真8枚】映画『ハリー・ポッター』で一躍有名になったアン… シボレー 2022.11.12 アメ車の歴史を語る上で欠かせない悲運の革新的コンパクトカー、1969年式『シボレー・コルベア・モンツァ・スポーツクーペ』 “空冷水平対向6気筒のリア・エンジン車”と聞けば多くのクルマ好きはポルシェ911を思い浮かべるだろう。しかし、シボレーの野心作、コルベアもまた同様のレイアウトで一世を風靡した1台だった。アメリカ製乗用車の歴史に新たな1頁を加え、その物語を続けていくかもしれなかったのだが……。【写真12枚】アメ車… カーマガジン 2022.10.30 【国産旧車再発見】世界に羽ばたいたベストセラー”ファイブ・テン”、1970年製ダットサン・ブルーバード1800SSS 1950年代に日産からアメリカ進出を託されたのが、後に”ミスターK”と呼ばれるアメリカ日産社長の片山豊氏。現地で得た結論が、より排気量の大きなクルマの必要性。510型に刷新されたブルーバードには待望の新型エンジンが採用され、モータースポーツでの活躍とも相まって、アメリカで大きな成功をおさめた。小… Tipo 2022.10.27 【翼を持ったサルーンが輝いた時代】テールフィンはアメ車だけじゃない! 特徴的なテールフィンを持つ2台のイタフラ車をピックアップ! 1950年代終盤から60年代初頭に、アメリカ車で爆発的に流行したテールフィン。ヨーロッパにも流行は波及し、とりわけサルーンで採用されることが多かった。この時代に登場した一見よく似た2台を、詳しく見てみよう。デザインは似ていても中身は全然違う!?1950年代後半から60年代前半にかけてのカーデザインの流行と言えば、テール… Tipo 2022.10.23 【魅惑の英国車ワールド】階層社会が生み出した小型高級車、ミニベースの3ボックスサルーン『ライレー・エルフMK-III』 半世紀以上も前に作られたコンパクトな一台。しかしその小さなボディから溢れる気品は、現代のどんな車でさえも敵わないかもしれない。そんな気持ちにさせる小さな宝石ともいうべき一台。とくとご堪能あれ!階層社会が生み出した小型高級車EUを離脱してしまったイギリス。敢えて個人的な見解を言わせてもらえば、離脱は思い留まった方がいいの… Tipo 2022.10.22 【ほとんど知らないマイナースポーツカーの世界】商業的失敗作? それとも悲運の名車? 驚くほど高い完成度を誇った2台のブリティッシュスポーツカー 1960年代に、数多く誕生した少量生産スポーツカー・メーカー。彼らのクルマの多くは、商業的に成功することなく消えていった。だが、作り手が理想を求めたクルマの中には、驚くほど高い完成度を誇るものもあった。イギリス製の珍しい2台をご紹介しよう。少量スポーツカーメーカーの矜持そもそもスポーツカーは、どんなに人気があるモデルで… PREV 1 2 3 4 NEXT