"イギリス" の記事一覧 Tipo 2022.10.23 【魅惑の英国車ワールド】階層社会が生み出した小型高級車、ミニベースの3ボックスサルーン『ライレー・エルフMK-III』 半世紀以上も前に作られたコンパクトな一台。しかしその小さなボディから溢れる気品は、現代のどんな車でさえも敵わないかもしれない。そんな気持ちにさせる小さな宝石ともいうべき一台。とくとご堪能あれ!階層社会が生み出した小型高級車EUを離脱してしまったイギリス。敢えて個人的な見解を言わせてもらえば、離脱は思い留まった方がいいの… Tipo 2022.10.22 【ほとんど知らないマイナースポーツカーの世界】商業的失敗作? それとも悲運の名車? 驚くほど高い完成度を誇った2台のブリティッシュスポーツカー 1960年代に、数多く誕生した少量生産スポーツカー・メーカー。彼らのクルマの多くは、商業的に成功することなく消えていった。だが、作り手が理想を求めたクルマの中には、驚くほど高い完成度を誇るものもあった。イギリス製の珍しい2台をご紹介しよう。少量スポーツカーメーカーの矜持そもそもスポーツカーは、どんなに人気があるモデルで… サステナ 2022.04.22 2030年までにラインナップをフル電動化! アストンマーティンが新たなサステナビリティ戦略「Racing.Green.」を発表 持続可能な社会の実現に向けた新たなロードマップを公開アストンマーティンは4月22日、新たなサステナビリティ戦略、「Racing.Green.」を発表。これにより世界をリードする持続可能なウルトラ・ラグジュアリー・ビジネスの構築を加速していくとしている。今回発表された「Racing.Green.」のロードマップ。アースデ… 国内試乗 2022.03.10 車重800kg以下の衝撃! 「ジネッタG40R」は正に公道を走るレースカーだった アンダー800kgのエクスタシー5ナンバーサイズに収まるコンパクトなサイズ。シャシーは鋼管スペースフレーム構造を採用する。ボディはファイバー製だ。ジネッタに乗るのは10年以上ぶりになる。これまで経験があるのはG4とG12。いかにもレース好きのバックヤードビルダーが造ったモデルという雰囲気で、とにかく軽く、運転感覚はダイ… ローバー 2022.03.02 これに乗らずしてクルマ趣味は始まらない! ローバー・ミニは普段使い出来るクラシックカー 毎日乗れるクラシック、ローバー・ミニ一大ムーブメントを起こし、多くの個体が輸入され楽しまれてきたローバー・ミニ。限定モデルも多数存在し、アフターパーツの量も豊富に揃うなど、趣味グルマとして始めるには最高のモデルと言える。環境が整い過ぎているだけに「もうちょっと先でもいいかな」と思っている自動車趣味人にこそ、今すぐローバ… ロータス 2022.02.28 これぞ究極のライトウェイト! ロータス・セブンはスポーツカーにおける唯一無二のマスターピースだった ケータハムが継承したことで、現代でも多くのフォロワーを持つセブン。往年のフォーミュラカーを範とするライトウェイト・スポーツの決定版は、今なおスポーツカーファンにとってのマスターピースであり続けている。旧き佳き時代の熱意と技術が紡いだマスターピースメイクスや時代、そして国籍まで乗り越えて究極のライトウェイト・スポーツカー… ベントレー 2022.02.22 ベントレー、英クルー工場の3Dプリンティング機能を大幅拡張、様々な部品を⽣産可能に ベントレーモーターズは、ベントレーの全モデルを製造している英国クルーの本社におけるアディティブ・マニュファクチャリング(AM)の⽣産能⼒を倍増するために⾏った300万ポンドの投資に関し、その詳細を発表した。最新の3Dプリント技術で幅広い部品生産が可能に最先端のAM設備は幅広い⽤途に利⽤され、2021年だけで15,000… 国内試乗 2022.02.04 1937年製のクラシックカーが新車で買える!? 時を超えて復活したアルヴィスを駆る 物理的に見れば、クラシックカーの再生産はフルレストアと似たようなところが多く、全く不可能ではない。だがそれを公道走行可能なものとしてメーカーが実現するのは容易ではない。流行の”復刻”にアルヴィスが名乗りをあげた。アルヴィスは時空を超えて一昔前なら考えもつかなかったことだが、往年の銘車の”コンティ… 知られざるクルマ 2021.01.08 【知られざるクルマ】 Vol.13 フォード・カプリ……ヨーロッパで成功した “ミニ・マスタング” 誰もが知る有名なメーカーが出していたのに、日本では知名度が低いクルマをご紹介する連載、その名も【知られざるクルマ】。今回も、アメリカというイメージが強いゆえ、中古車検索サイトなどでも“アメリカ車”に含まれがちな「ヨーロッパ・フォード」の過去のクルマから、とてもよく売れたスペシャリティカーの傑作「カプリ」をお送りしよう。… ニュース&トピックス 2020.10.09 三菱自動車がPHVの有用性を調査 英国三菱自動車が1000人を対象に調査。EVよりPHVを指向する人が多数にEU(欧州連合)では罰金をともなうCO2規制(燃費規制)の強化により電動化が進んでいるが、EU脱退の決まった英国でも電動化車両への関心は高まっているようだ。プラグインハイブリッド(PHV)のアウトランダーPHEVの拡販に熱心な三菱自動車の英国法人…