"魅惑の自動車カタログ" の記事一覧 - 2ページ目 魅惑の自動車カタログ 2024.01.05 頼もしきワンボックス、一方の雄!「初代キャラバン救急車」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第34回 2Lエンジン搭載の強力救急車!当連載の第15回では初代ハイエースの救急車を採り上げたが、今回はそのライバル、初代・日産キャラバンの救急車をご覧いただこう。日産のワンボックスとして、長い歴史と根強い人気を誇るキャラバンがデビューしたのは、1973年2月のことである。【画像17枚】救急車専用の装備など、キャラバンの詳細をじ… 魅惑の自動車カタログ 2024.01.02 この存在感、まさにスーパー4WDスポーツ!「三菱GTO 中期型」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第33回 ミツビシ3000GT、日本名GTO。三菱のGTOと言えば、大昔なら、1970年にデビューしたコルト・ギャランGTOのことを指したものだが、今ではGTOと言った場合、多くの人が思い浮かべるのは、バブル全盛期に発表された三菱GTOであろう。【画像15枚】スタリングほどにはくどくない、あっさり味のカタログを見る!1990年1… 魅惑の自動車カタログ 2023.12.25 君はアイ・ハントされたか…!?特徴に乏しいわがままボディ、「S14型・日産シルビア」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第32回 先代から多くを継承しつつサイズを拡大この連載の第1回では、1980年代スペシャリティカーを代表する1台としてホンダ・プレリュードを採り上げたが、今回はそのプレリュードのライバルでもあった日産シルビアを採り上げることとしよう。シルビアの六代目、S14型系のカタログである。【画像23枚】没個性なS14のカタログを見る!S1… 魅惑の自動車カタログ 2023.12.17 これもまた名車スカイラインを象徴するモデル!「ハコスカ・バン1500」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第31回 88馬力エンジン搭載のスポーティな商用車この連載においては第3回で、ハコスカ――C10型系日産スカイライン――の1.5Lモデルのカタログを採り上げているが、今回は、初期ハコスカのバンのカタログをご覧いただこう。【画像18枚】かっこいいライトバン、VC10のカタログを見る!C10型系は、スカイラインを生んだプリンスが日産… 魅惑の自動車カタログ 2023.12.12 いったい何がはじまったんです!?「710型系・日産バイオレット」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第30回 サニーとブルUの間を埋める新車種日本の自動車にとって1970年代とは、やたらに新車種が増えて犇めき合っていた時代だったように思われる。車種ごとのクラス分けが曖昧となって重複し、また同じクラスであっても”スポーティ”や”ラグジュアリー”といったユーザーの嗜好に合わせて、異なるモデルが生まれていった。特に、吸収合併した旧プ… 魅惑の自動車カタログ 2023.12.05 これが最後だ!高級ドライバーズセダン「X110型系マークⅡ」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第29回 クラウンとプラットフォームを共用1980年代にその絶頂期を迎えた感のある、トヨタ・マークⅡ。ハイソカーを象徴する存在として、チェイサーやクレスタといった兄弟とともに厚い支持を集めたマークⅡであったが、日本の自動車に見られたヒエラルキー的なもの(オーナーの社会的地位を示す階層構造)が薄れていくにつれマークⅡの存在感も薄く… 魅惑の自動車カタログ 2023.11.24 アダルトな高級車、颯爽と登場!「330型系グロリア前期型」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第28回 十字モチーフのグリルがグロリアの特徴この連載では第14回ですでに330型系・日産セドリック営業車を採り上げているが、今回は同じ330ながら日産グロリアの初期型カタログをご紹介しよう。【画像20枚】エグめのスタイリングが懐かしい330グロリアのカタログを見る!「グロリアの歴史は高級車の歴史」――と言われるほどの存在である… 魅惑の自動車カタログ 2023.11.23 ブリキ玩具のダンプでおなじみ!「トヨタDA型トラック」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第27回 一気にモダナイズされた戦後第二世代トヨタが大型のトラックやバスを製造していたことを知る人は、今では少ないかもしれない。トヨタグループに属する日野に大型車部門は任せる形で、トヨタの大型トラックはすでに生産を終えている。トヨタの大型車の特徴は、ディーゼルが主流となった戦後もガソリン車に力を入れていたことであるが、むろんディ… 魅惑の自動車カタログ 2023.11.02 そこに威厳はあるのか!?日産最高級車のSWB版、「G50型系プレジデントJS」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第26回 Q45のボディを延長したプレジデントのショート版日産プレジデントは1965年に登場した。「V8エンジンを搭載した初の国産車」という地位こそトヨタのクラウンエイトに譲るものの、派生モデルではない3ナンバー高級車としては、日本で初めての存在である。ボディデザインからエンジンやシャシーまで、アメリカ車的な性格を強く持つもので… 魅惑の自動車カタログ 2023.10.15 若干地味に終わった最後の世代!シャープなスタイルが斬新ではあった「T230型系セリカ」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第25回 ダウンサイズして軽快な走りを実現!トヨタ・セリカのカタログ……と言えば、前回は初代モデルの中期型とも言うべき時期のものをお見せしたが、今回は最後の世代のセリカをお見せすることとしよう。七代目、T230型系のセリカである。【画像25枚】色々と興味深い230セリカのカタログを見る七代目となる最後のセリカは、1999年9月に… 魅惑の自動車カタログ 2023.10.06 フルチョイス・システムの説明に腐心!「初代セリカ・クーペ&LB」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第24回 フロント周りの造形を統一した中期型1970年1月に登場した初代セリカは、我が国初のスペシャリティカーである。新奇で見栄えの良いデザインと、実用的な4座のキャビンを備えた、スポーツカー風味の乗用車――というコンセプトは、アメリカのフォード・マスタングやシボレー・カマロなど、いわゆるポニーカーを日本的に翻案したものだ。【画… 魅惑の自動車カタログ 2023.10.02 一代限りで終わったアーバンフォルム!「T160型系コロナクーペ」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第23回 流面形のノッチバック版トヨタのファミリーカーであるコロナは、1980年代にFF化が行なわれた。1983年1月に登場した八代目コロナ(T150型系)がそれであるが、急激な変化を好まないユーザーのために、七代目コロナ(T140型系)もしばらく併売されるという措置が取られた。そうした中で、2ドア・モデルはひと足先にFFへの完… PREV 1 2 3 4 NEXT