"野口優" の記事一覧 国内試乗 2024.06.20 常に余裕をもって行動できる“強欲なき紳士”にこそ相応しい!「ロールス ロイス スペクター」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 ロールス・ロイスとBEVのマッチング率は200%と言いたくなるほど相性は抜群!120年以上にも渡り、世界中の富裕層に向けてラグジュアリーカーを送り出してきたロールス・ロイスも遂に電動化されてしまったのか――などと思ったそこのアナタ、それは紛れもない誤りである。誤解を恐れずに断言するなら、ラグジュアリーカーとBEV(電気… フェラーリ 2024.06.11 【国内試乗】待望の上陸を果たしたフェラーリの4ドア・4シータークロスオーバー「プロサングエ」こいつはSUVではなく4ドアGTだ! 2022年9月に国内発表されて以来約2年弱、ようやくフェラーリの4ドア4シーターのプロサングエが上陸した。見た目はSUVライクなフォルムだが、フェラーリ曰く、あくまでもSUVではないと主張するプロサングエは、果たしてどんな世界観を披露してくれたのか──。フェラーリの狙いは“使える4ドアGT”創業当時からスポーツカー一本… 国内試乗 2024.03.22 ドライバーを虜にしてしまうほどの巧みな旋回性能を披露!「マクラーレン750Sスパイダー」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 ピュアな内燃エンジン・スーパーカーとして完成の域に達しているマクラーレンの中核を成す720Sが新たに750Sへと進化を果たし、ついに上陸を果たした。通常なら電動化する前のビッグマイナーチェンジ程度だろうと受け止めてしまいそうだが、実のところ車名に記されたパワーアップ値はアピールするためのきっかけ程度で、その中身は単なる… マクラーレン 2024.03.09 【国内試乗】オープンボディでも動力性能はクーペと同等レベル!「マクラーレン750S スパイダー」 先日クーペモデルの試乗記(記事はこちら)をお届けしたマクラーレン750Sだが、早くもオープンボディのスパイダーが上陸、早速試す機会を得た。マクラーレンはクローズドでもオープンでもスポーツ性能が大きく変わらないのが特徴だが、果たして今回の750Sはいかに?サーキット走行でも存分に楽しめるオープンモデルスーパースポーツカー… 国内試乗 2024.01.29 コルサモードはランボルギーニの本領発揮と言わんばかりの本気度が伺える!「ランボルギーニ ウラカン テクニカ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 V10ユニットのサウンドとレスポンスは歴代最高の出来栄え実に10年にも渡り進化を続けてきたランボルギーニウラカン。しかもミッドシップマウントされるV型10気筒エンジンは、前作のガヤルドから受け継がれているから20年にも及び着実なアップデートを展開してきたことになる。昨今、ラインスパンが短くなってきたスーパースポーツカー… 国内試乗 2023.11.21 快適性が備わったことでエキシージやエリーゼにはなかった“覚悟のいらないロータス”になった!「ロータス エミーラ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 最後の内燃エンジン型ロータスが手に入るのはもうわずか……ライトウエイトスポーツの代名詞として名を馳せた「ロータス」も時代の流れとともに大変革期を迎えた。かつては“軽量こそ正義”とし、ドライバーの腕次第では峠ならワンクラス上どころか大排気量のスーパースポーツを追いかけ回すことも不可能ではないという、ある種、スポーツカーに… マセラティ 2023.09.27 本気で手に入れたいと思える1台に出会ってしまった!「マセラティ グレカーレ トロフェオ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 “ネットウーノ”ユニットがエモーショナルなフィーリングで惹きつける走り出してからすぐにドライバーを“虜”するクルマに出会えることなど滅多にない。少なくともここ数年、感心こそするものの、本気で手に入れたいと思える1台はなかった。しかし、今回ついに出会ってしまった。その相手こそ「マセラティグレカーレ… 国内試乗 2023.08.16 【最新モデル10番勝負!:JUDGE 01】オープンエアを手に入れた新作トライデントの第一印象とは!?【MC20チェロ×SL63】 マセラティMC20のオープントップ版であるMC20チェロをいち早く日本の公道でテストする機会を得た。直接のライバルとは言えないが、大変革のアップデートを遂げたメルセデスAMGSL63を同条件で試乗し、最新オープントップモデルがもたらすファン・トゥ・ドライブについて考察を行なった。乗り心地は同モデルのクーペよりも勝るMC… コラム 2023.07.31 「マジでレーシングカーじゃん!」とドライブしながら思わず呟いてしまった! 「ポルシェ718ケイマンGT4 RS」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 マシンと乗り手との駆け引きがクセになる1台“RS(レンシュポルト)”という名称が車名の語尾につく時点で、タダモノではないと察するのはスポーツカーファンにとっては当たり前。それがポルシェとなれば尚さらだ。モータースポーツ直系のその戦闘能力はスペックを見れば明らかとはいえ、実のところ性能を活かすにもシャシーこそ重要。即ち、… 国内試乗 2023.06.19 【毎日乗れるスーパースポーツ/その2】日常使いはEV、週末はドライビングプレジャーの世界へ誘う―「マクラーレン・アルトゥーラ」【毎日がスポーツなクルマ】 ひと昔前まで、スーパースポーツと言えば大排気量ユニットを搭載し、爆音を響かせながらクルージングするのが常であった。しかし最新モデルでは環境性能に配慮し、PHEVとすることで、静粛性に優れたEV走行とスポーツ性能を両立。今回はその代表的な2モデルをピックアップしてみた。EV走行をデフォルトとし環境性能にも配慮今にはじまっ… コラム 2023.06.19 レーシングモデル直系、そして自然吸気エンジンのダイレクトな刺激を日常でも味わえる稀有な存在! 「ポルシェ911 GT3」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 まさにピュアなスポーツドライビングを体験したい貴方に!スポーツカーのベンチマークとして君臨し続けるポルシェ911シリーズの中でも、GT3に乗る時は毎回のように緊張感を伴う。新型が登場するたびにそう思わされる理由は、言うまでもなく身構えが必要なほどの本気度がうかがえるからだ。驚くことに最新のGT3がニュルブルクリンク北コ… フェラーリ 2023.06.18 【毎日乗れるスーパースポーツ/その1】日常使いはEV、週末はドライビングプレジャーの世界へ誘う―「フェラーリ296GTB」【毎日がスポーツなクルマ】 ひと昔前まで、スーパースポーツと言えば大排気量ユニットを搭載し、爆音を響かせながらクルージングするのが常であった。しかし最新モデルでは環境性能に配慮し、PHEVとすることで、静粛性に優れたEV走行とスポーツ性能を両立。今回はその代表的な2モデルをピックアップしてみた。V6ユニットのサウンドはV12に匹敵する心地よさフェ… 1 2 3 4 NEXT