"野口優" の記事一覧 テクノロジー 2024.11.19 誕生から現在へと続く、12気筒の系譜。 12気筒とは、フラッグシップモデルの象徴であると同時にエンジニアにとっては夢。それぞれの時代に、各々の野望が見え隠れする12気筒の系譜を振り返ってみることで、真の価値を再認識したい。滑らかなフィーリングを求めてV12は生まれた12気筒と言えばフラッグシップを象徴するパワーユニット。その歴史は古く、すでに100年を超えて… ニュース&トピックス 2024.11.08 【国内試乗】スーパーカーにして究極のグランドツアラー「アストン・マーティン DB12」 アストン・マーティンの基幹モデルであるDBシリーズがフルモデルチェンジを果たし、DB12となったのは既報の通り。この度、ようやく国内で試乗する機会を得た。現代流に進化したグランドツアラーをリポートする!扱いやすさが際立つ新パワートレインアストン・マーティンの代名詞的存在と言えばグランツーリスモのDBシリーズ。長きにわた… 国内試乗 2024.10.03 “グランドツーリングカー以上、スーパースポーツ未満”という絶妙なポジショニングに仕上げられた実にマセラティらしい1台!「マセラティ グラントゥーリズモ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 日常使いからロングドライブまでこなすだけでなく、その気になればサーキット走行も可能パフォーマンスだけに執着することなく、ライフスタイルの中でこそ活きるGT=グランドツーリングカー。イタリアのマセラティは旧くからそうした2+2クーペを手掛けてきたブランドだ。その現行型となるグラントゥーリズモも高性能であることは確かだが、… AMG 2024.10.02 【国内試乗】究極のオフローダーが最新技術でアップデート!「メルセデスAMG G63 ローンチエディション」 待望の新型Gクラスが日本に上陸した。気になるBEVモデルに先駆けて、ここでは、パワートレインの電動化やインフォテイメントなどがアップデートされた内燃機関モデルの第一報をお届けしよう。完成度の高さはさすがメルセデスもはや東京では、“石を投げればGにあたる”と思えるほど絶大なる人気を誇るメルセデスのGクラス。今や元々軍用車… 試乗記 2024.09.25 【比較試乗】小さいボディに走りのエッセンスを凝縮。新世代のコンパクトスポーツを楽しむなら?「アバルト500eツーリスモ vs ミニ・クーパーS 3ドア」 今やBEVこそ本命と位置づけされる、プレミアムコンパクトカー。しかし、受け入れるには若干、抵抗があるのも確か。ここでは内燃エンジン車のミニとBEVのみで勝負するアバルトを比較して、その実情に迫る。キャラだけでは決められない。BEV対ガソリン車の実情プレミアムコンパクトカーを代表するモデルといえば、ミニとアバルト。その人… ランボルギーニ 2024.08.15 【サーキット試乗】凶暴な猛牛を最新デバイスで調教! 生真面目かつ新感覚の安定感に脱帽「ランボルギーニ・レヴエルト」 V12+PHEVを搭載するランボルギーニ・レヴエルトを富士スピードウェイで試乗。システム総合出力1015psを発生するモンスターマシンは果たしてどのような走りを見せるのか?国内で初試乗した第一印象をお届けしよう。走行モードにより最大出力値は変化“ミッドシップこそスポーツカーの理想”、“V12こそ究極のエンジン”と受け継… 国内試乗 2024.08.09 生粋のフェラーリ産V12自然吸気ユニット搭載の、日常から使える“4ドアGT”はこれが最初で最後かも!?「フェラーリ プロサングエ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 生産数も限られた非常に価値の高いモデル先入観というものは時に大きな誤解を招く……。デビュー前から噂されていたフェラーリ初の4ドアモデルが公開されてからというもの、何かと巷では“フェラーリのSUV”として認識されてしまった「プロサングエ」。確かに一見するとSUVに見えるし、そう見られても仕方がないとは思う。というのも、昨… 国内試乗 2024.06.20 常に余裕をもって行動できる“強欲なき紳士”にこそ相応しい!「ロールス ロイス スペクター」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 ロールス・ロイスとBEVのマッチング率は200%と言いたくなるほど相性は抜群!120年以上にも渡り、世界中の富裕層に向けてラグジュアリーカーを送り出してきたロールス・ロイスも遂に電動化されてしまったのか――などと思ったそこのアナタ、それは紛れもない誤りである。誤解を恐れずに断言するなら、ラグジュアリーカーとBEV(電気… フェラーリ 2024.06.11 【国内試乗】待望の上陸を果たしたフェラーリの4ドア・4シータークロスオーバー「プロサングエ」こいつはSUVではなく4ドアGTだ! 2022年9月に国内発表されて以来約2年弱、ようやくフェラーリの4ドア4シーターのプロサングエが上陸した。見た目はSUVライクなフォルムだが、フェラーリ曰く、あくまでもSUVではないと主張するプロサングエは、果たしてどんな世界観を披露してくれたのか──。フェラーリの狙いは“使える4ドアGT”創業当時からスポーツカー一本… 国内試乗 2024.03.22 ドライバーを虜にしてしまうほどの巧みな旋回性能を披露!「マクラーレン750Sスパイダー」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 ピュアな内燃エンジン・スーパーカーとして完成の域に達しているマクラーレンの中核を成す720Sが新たに750Sへと進化を果たし、ついに上陸を果たした。通常なら電動化する前のビッグマイナーチェンジ程度だろうと受け止めてしまいそうだが、実のところ車名に記されたパワーアップ値はアピールするためのきっかけ程度で、その中身は単なる… マクラーレン 2024.03.09 【国内試乗】オープンボディでも動力性能はクーペと同等レベル!「マクラーレン750S スパイダー」 先日クーペモデルの試乗記(記事はこちら)をお届けしたマクラーレン750Sだが、早くもオープンボディのスパイダーが上陸、早速試す機会を得た。マクラーレンはクローズドでもオープンでもスポーツ性能が大きく変わらないのが特徴だが、果たして今回の750Sはいかに?サーキット走行でも存分に楽しめるオープンモデルスーパースポーツカー… 国内試乗 2024.01.29 コルサモードはランボルギーニの本領発揮と言わんばかりの本気度が伺える!「ランボルギーニ ウラカン テクニカ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】 V10ユニットのサウンドとレスポンスは歴代最高の出来栄え実に10年にも渡り進化を続けてきたランボルギーニウラカン。しかもミッドシップマウントされるV型10気筒エンジンは、前作のガヤルドから受け継がれているから20年にも及び着実なアップデートを展開してきたことになる。昨今、ラインスパンが短くなってきたスーパースポーツカー… 1 2 3 4 NEXT