ミニとゴルフが熾烈な首位争い輸入車インポーターの団体である日本自動車輸入組合（JAIA）が2018年上半期（1～6月）の輸入車ランキングを発表。日本メーカー車を除く輸入車マーケットは、この上半期は前年同期比0.5％増の15万1803台とほぼ横ばいで、乗用車に限っても同じく0.5％増と落ち着いている。2017年は輸入乗用…

トヨタ・BMW勢への対抗か!?独アウディと韓国の現代自動車（ヒュンダイ）が燃料電池車の開発で提携する。燃料電池車に関する特許と関連部品を共有し、巨額のコストを分担しながら開発スピードを早めていく考えだ。クルマの電動化指向が強まる中、電気自動車（EV）やハイブリッド車に関しては独自開発を進めている両社だが、燃料電池車では…

２代目もセールスは好調国内累計販売10万台を記念して6/1に販売された特別使用車。Xグレードをベースに「プロパイロット」「踏み間違い衝突防止アシスト」などの先進安全機能を標準設定とする今年4月に日本での累計販売10万台を達成した日産自動車のリーフが、6月には欧州でも10万台を突破。欧州では初代リーフは日本より2カ月ほど

取り締まりをさらに強化警察庁によると6月1日～7日に全国の高速道路で行なった初の「あおり運転」の一斉取り締まりにおいて、1088件を車間距離保持義務違反などで摘発。一部府県ではヘリコプターまで動員して確認しており、都道府県別では静岡の95件が最も多く、次いで愛知81件、福岡69件、埼玉60件の順。警察庁は今後も取り締ま

北米経験でブランドを再構築吉永泰之社長が代表権のある会長兼CEOに、中村知美専務執行役員が代表取締役社長に就任する人事を発表していたSUBARUが、6月5日の取締役会で役員体制を見直した。吉永氏は代表権のない会長に退き、中村氏が社長兼CEOとなることを決定。完成検査での不正が当初より拡大した責任を取り、吉永氏は代表権を

国内生産を重視2018年5月15日にマツダの国内生産累計台数が5000万台を突破。1931年に広島で三輪トラックの生産を開始して以来、86年7カ月をかけて大台を超えたことになる。トヨタ、日産、ホンダ、スズキが海外生産シフトを強めるなかでマツダは国内生産重視を打ち出しているが、この5000万台以降もその姿勢を維持するのか

久しぶりの日本人理事長輸入車インポーターの団体である日本自動車輸入組合（JAIA）の理事長にメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長が就任。上野氏は2013年2月～2014年5月にも理事長を務めており、今回は2度目の就任となる。日本人トップが理事長に就任するのはフォルクスワーゲン・グループ・ジャパンの社長だった庄司茂氏（

メルセデスがやや苦戦2018年5月のドイツ国内の新車販売台数（乗用車）は前年同期比5.8%減の30万5057台とマイナスへと後退する。昨年5月の伸びが大きかった反動もあるが、ブランド別では首位VWは5.8%増の6万3835台と伸びたものの、2位メルセデス・ベンツが13.3%減の2万7214台と大きく減少し、3位アウディ

新型ポロの効果大2018年5月の輸入車販売台数（外国メーカー車）は前年同期比11.6%増の2万4108台と大きく伸びる。乗用車ブランド別では首位メルセデス・ベンツが0.7%増の4768台にとどまった一方で2位フォルクスワーゲン（VW）が新型ポロ効果で20.8%増の4666台と大きく伸び、3位BMWは2.3%増の3724

マラネロ製ユニットが6冠！486Pointで大賞を獲得したFerrari3.9-litrebiturboV8(Ferrari488GTB,488Spider,488Pista)20周年を迎えたインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーでフェラーリの3.9リッターV8ツインターボが3年連続で大賞を受賞する。新エンジン…

衝突の予知、死角の検知、アダプティブ・クルーズコントロールが可能に事故時の死亡リスクは四輪車ドライバーの20倍といわれる二輪ライダーだが、その安全性確保はなかなか進んでいない。四輪の新型車では当たり前となりつつある先進安全機能（衝突軽減自動ブレーキなど）も、車両制御の特性から二輪車には適用しにくい部分も多いが、ここにき…

アスリートはレース好き？出典；TOYOTAGAZOORacingフュギュアスケート元日本代表で国際大会でも上位経験のある小塚崇彦さんが86/BRZレースに参戦する。4月にはJAF国内Aライセンスを取得し、7月21日、22日富士スピードウェイにて、86/BRZレースのクラブマンシリーズというアマチュア向けのクラスに出場の