"南陽一浩" の記事一覧 - 4ページ目 国内試乗 2019.07.27 【比較試乗】「アルピーヌA110 ピュア/リネージュ」意のままに操れる一体感と、時空を超えたモダンなデザイン 妥協を許さないクルマ造りとはよく云われることだが、必要なものを実現するのに、要素を減らすよりは増やす方が簡単なことは明白だ。結果、重くなり続けた今日のクルマの中で、アルピーヌA110は異彩を放つ。軽さは正義ともよく云われるが、正義を押しつけるのではなく、自らに忠実であり続ける点が新生アルピーヌの新しさであり、受け入れら… シトロエン 2019.05.17 【海外試乗】間もなく本格上陸! シトロエンC3エアクロスは2CVの再来? デザインよりも仕上げに見るべき点が多々ある「NEWシトロエンC3エアクロス・コンパクトSUVロードショー」と銘打って、5月18日(土)~6月30日(日)の期間で全国8店舗のシトロエン販売店で先行展示を行っているシトロエンのC3エアクロス。ちょっとSUVルックなニューC3に続き、Bセグメント・コンパクトSUVの本命として… イベント 2018.11.12 アルピーヌ【パリ・サロン2018】GT4マシンでサーキットに殴り込み 来季GT選手権に!母体のルノーが自動運転や無人化に大きく舵を切る一方で、ドライバー自らが操るスポーツドライビングの価値観を押し広げて見せたのは、エンジニアや開発スタッフといった人材面でもルノー・スポールと共通項や交流の深いアルピーヌだった。ALPINEA110GT4(アルピーヌA110GT4)新生アルピーヌA110のカ… モーターショー 2018.11.12 ルノー【パリ・サロン2018】EV化と自動運転でルノーが描く未来 まずはSUVとホットハッチ!地元フランスのPSAグループが極めて具体的に短期タームでのプロダクトを見せたのに対し、ルノーは市販ラインナップという点では、カジャーのフェイスリフトに留まった。フロントのバンパー周りが一新され、ウレタンよりボディ同色部分を増やしたり、フォグランプ周りのクロームをシャープに見せることで、より都… モーターショー 2018.11.02 シトロエン【パリ・サロン2018】AIよりも人間的な領域にこだわる あくまでコンフォート志向シトロエンがじつは「ハイドロリック・サスペンション」を捨てていない、そんなウワサは根強くあった。日本に導入されていないマイナーチェンジ以降のC4カクタスに採用され、今回新たに発表されたC5エアクロスにも導入された。それがHCC(ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)ダンパーだ。C5AI… モーターショー 2018.11.02 プジョー【パリ・サロン2018】PHEVで売れ筋がさらに分厚く 主軸はプラグインHVへ3008と508、そして今回発表となった508SWで、一気に3モデルのPHEVを擁することになったプジョー。すべてEMP2プラットフォームを共有するだけに、DS7クロスバックと同じドライブトレインかと思いきや、1.6リッター・ターボの200psのガソリンエンジンに電気モーター×2基を前後両方の車軸… イベント 2018.11.01 DSオートモビル【パリ・サロン2018】120周年記念で見せた未来 EV過渡期を生き残る自信アリ今回、地元フランスでももっとも注目を集めたのはDS3クロスバックだろう。BセグSUVという売れ筋セグメントに、新開発の「CMP(コモン・モジュラー・プラットフォーム)」を採用しただけでなく、2019年後半に同モデルにはピュアEV版も登場する予定なのだ。DS3CROSSBACK(DS3クロスバ… PREV 1 2 3 4