"南陽一浩" の記事一覧 ニュース&トピックス 2024.08.29 アルピーヌ初のフルEVモデルが登場!「アルピーヌ A290」 先月のル・マン24時間を機に、“ドリームガレージ”コンセプトのBEV第1弾として市販版が発表された「アルピーヌA290」。往年のルノー5アルピーヌを彷彿させつつも、やはりレトロに終わらない斬り口で、アルピーヌの未来をあれこれ予感させるのだった。まさに小さな爆弾が現代版として復活ル・マン24時間レース会場で、アルピーヌ初… シトロエン 2024.07.03 待望のBEVモデルを引っ提げて、生まれ変わったこれが新しいC3だ!「シトロエンË-C3」 3世代目はグローバルで560万台、日本でも1万台以上のヒットを記録したC3。4世代目は純BEVの「Ë-C3」を筆頭に、MHEVのAT仕様、MTのみのICEガソリン仕様を擁する。オーストリアで試乗した第一報をお届けしよう。新機軸を盛り込みつつも焦点がピタリと合っている事前に伝え聞く限りでは、おそらくË-C4などと同じCM… ボルボ 2024.03.25 【国内試乗】ボルボの新世代電動コンパクトSUVが待望の上陸!「ボルボ・EX30」 久々にコンパクトかつブランニューのボルボとあって注目度の高いコンパクトEV、「EX30」。日本上陸した初期導入モデルはRWDのロングレンジで、WLTCモードでの航続距離は560kmにも及ぶ。早速、都内で試乗してみた印象を報告しよう。サイズ感はまさしくレクサスLBXと横並び昨年秋の海外試乗会では限りなく生産型に近いプリプ… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2023.04.19 看板はともかく、クルマを作るノウハウは途切れたことがなかったアルピーヌA110後継EVの技術に注目!【フレンチ閑々】 アルピーヌのEVがどんなモデルに仕上がってくるのかが楽しみ今月、フランスのアルピーヌ・カーズ本社からかなり重要と思われるリリースが発表された。2026年からA110を代替する後継モデルがBEVになることは周知の通りだが、技術部門トップのロベール・ボネト氏のコメントをまとめる形となっており、そのポイントは3つほどある。ま… ルノー 2023.03.27 【比較試乗】スタイリッシュなクーペSUV『ルノー・アルカナ』はE-TECHとMHEVのどちらが買いなのか? 日本車のお家芸だが走りの楽しさはイマイチ。そんなフルハイブリッドのイメージを覆したルノー・アルカナE-TECH。じつは昨年末からマイルドハイブリッド(MHEV)版が登場、つまりもうひとつの異なるハイブリッドが追加されているのだ。果たしてどこが違っていて、どちらが買いなのか?早速乗り比べてみた!スポーティな乗り物としてま… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2023.03.08 洋の東西で考えることは一緒のようで違った !? 東京オートサロンのハチロク同様にレトロモビルでルノーが旧車のEVコンバート・キットを発売!【フレンチ閑々】 キャトルLと初代サンク&トゥインゴの3台のEVコンバージョンを披露チューニングカーかヒストリックカーかという違いこそあれど、年初の定例インドア・ミーティングで、好事家やエンスージャストたちの賀詞交歓の場となっている点でも、フランスで年に一度開催されているレトロモビルは東京オートサロンは近いものがある。 … DS 2022.12.14 【海外試乗】DSの本質を味わい尽くせる新型『DS7』、フルモデルチェンジでアバンギャルドさにより磨きがかかる 「クロスバック」がとれて、新型はよりシンプルに「DS7」を名乗ることになった。フランス車としては珍しいキープコンセプトのフルモデルチェンジだが、本国でもラインナップ構成はPHEVの3モデルが主で、純ICEは1.5Lディーゼルのみ。つまり上位グレードはPHEVの本格4×4スポーツへとDS7は舵を切った。【写真13枚】フル… 南陽一浩の「フレンチ閑々」 2022.10.06 F1鈴鹿戦を前に日本でワールドプレミアされた アルピーヌA110Rの仕様を詳報する【フレンチ閑々】 モータースポーツのノウハウからフィードバックを得た究極のロードゴーイングA110日本のアルピーヌ・エンスージャストにはグッドサプライズだ。10月半ばのパリ・モーターショーではなく、10月4日夜に横浜は山下町の倉庫街の一角で、アルピーヌA110Rがワールドプレミアでお披露目されたのだ。横浜といえ、いわずと知れた日産ルノー… シトロエン 2022.09.30 帰ってきたビッグシトロエンに試乗! シトロエンC5 Xはマルチな性能を持つクロスオーバーモデルで往年のシトロエンファンも納得の出来 もはやハイドロプニューマティック・サスペンションの時代ではないことが前提である今、シトロエンがその旗艦モデルを一体、どう造り込んできたか?過去のレガシーから期待されるものと、未来に指し示すべきものの狭間において、唯一無二のデザインと乗り心地という力業を実現した一台、それがC5Xといえる。これまでの伝統を丹念に踏襲したが… モータースポーツ 2022.08.07 【現地レポート】ル・マン24時間は5連覇を達成したGRトヨタの時代か!? ライバル続々参戦でふたたび針がまわりはじめたWEC王者を賭けた闘いとは―― 昨年までの無観客や入場規制から転じて盛況となったル・マン24時間は、終わってみればトヨタGRの5連覇で幕を閉じた。トヨタのハイブリッド技術の優位は本物なのか?ワークス争いがいよいよ幕を開ける今後こそ、その試金石であり、WEC観戦の注視すべきポイントになる。【写真15枚】今年もアツかったル・マン24時間レースの詳細を写真… ニューモデル 2022.05.27 【国内試乗】パリ生まれのフラッグシップサルーンがついに上陸! ライバル多数のEセグメントで独自の世界観を貫くDS 9はフレンチラグジュアリーの大本命だった。 独プレミアムを筆頭に、自国の仏&米伊など多くのライバルがひしめくEセグメントで、独自の世界観を築き上げてきたDSが新たにフラッグシップモデルとなるサルーンを投入した。まさにフレンチラグジャリーを具現化した、パリ生まれの雰囲気が漂うDS9は、我々にどんな世界を見せてくれるのか?アヴァンギャルド感が満載のフラッグシップサル… 国内試乗 2022.04.02 ハイドロにマセラティのV6ユニットの組み合わせはまさに宇宙船の乗り心地!? シトロエンSMは半世紀前に描かれた未来を体験できるクルマだった 現代の路上でSMを走らす愉悦気がつけばもう、映画『2001年宇宙の旅』で言及されていた2001年は当の昔に通り越していた。東京は湾岸ウォーターフロントへ、シトロエンの中でも飛び抜けて宇宙船じみたSMを走らせることで、過去に見た未来への旅へと、洒落こんでみた。のだが、民間の宇宙旅行はビリオネア率いるベンチャー企業の実験段… 1 2 3 4 NEXT