"武田公実" の記事一覧 アルファロメオ 2022.11.29 ヤングタイマー界隈でニワカに人気沸騰中!? 個性的で鮮烈なデザインにアルファらしさを全身に湛えた、魅惑の916系スパイダーはいかが? 近年、ヤングタイマーの世界で俄かに人気を高めているアルファロメオ916系スパイダー/GTV。個性的で鮮烈なデザインのボディと、FWDであることを感じさせない走り。まさしく1990年代を代表するオープンスポーツカーと言える。アルファらしさを全身に湛えた、魅惑のスパイダーイタリア車、ことにアルファロメオにとって”… アルファロメオ 2022.11.10 アルファロメオ×ザガートの意欲作、グラマラスなスタイリングで最高傑作のひとつと名高い『アルファロメオ1600ジュニアザガート』 ティーポG1からスタートしたアルファロメオとザガートの蜜月。コンペティツイーネや最上級モデルを少数手掛け、高嶺の花だったこのダブルネームが、手の届くストラダーレとして、1969年に発表したのがジュニアZであった。アルファロメオ×ザガートの意欲作ザガート製ボディを架装したアルファロメオは、常にアルフィスタにとって憧れの存… マセラティ 2022.11.09 本能に訴えかける”魔性”のクルマ、エキゾチィックな4ドアスーパーカー4代目『マセラティ・クワトロポルテ』の耽美な味わい 鬼才マルチェロ・ガンディーニ流のスーパーカーデザインをミドルサルーンに昇華させた第4世代のクアトロポルテ。内外装の仕立てのみならず、走りまでもがセンシュアルなのは、まさしくこの時代のマセラティだけの背徳的特権と言える。見た目も走りも官能的な4代目クアトロポルテはいかが?時は1994年末、名門マセラティから4代目となるク… Tipo 2022.03.23 強烈な2ストロークエンジンでラリー常勝を誇ったスウェーデンの名車「サーブ96」を駆る WRCが始まる1960年代、その前身である欧州ラリー選手権(ERC)が開催されていた。その舞台で暴れまわっていたのが、ここで紹介するサーブ96である。2ストローク3気筒エンジンは極めて扱い難いが、回せば回すほどにドライバーを虜にする魔法のユニットであった。モンテ連勝を可能にしたスカンジナビアンクーペ20世紀中盤までの自… ルノー 2022.03.11 これぞチューニングの魔術師! 平凡なファミリーセダンが立派なスポーツカーに!? 「ルノー12ゴルディーニ」国内試乗 かのカルロ・アバルトと並ぶ、チューニングの名匠といえばアメデ・ゴルディーニを措いて他にいない。魔術師ともいえる彼の手に掛かったクルマは、操る者を刺激に満ち溢れた世界へと誘った。アメデの気質を反映したような多面性1969年にデビューした小型セダンのルノー12。なんら変哲の無いファミリーカーも、ゴルディーニの手にかかればス… ロータス 2022.03.01 車重約640kg! ロータス・エランは時代を超えて輝き続ける60’sスポーツカーの金字塔! ロータスをメジャーブランドへと引き上げた立役者自動車が最も輝いていた1960年代を象徴するスポーツカーの一つ、ロータス・エランは、圧倒的な軽さとバランスを身上とする、極めてソフィスティケートされたモデル。そして時代を超えた魅力は、現代においてこそ新たな輝きを放ちつつある。エランのサイズは軽自動車よりも小さい。手足のよう… アルファロメオ 2022.02.15 名車は名作と共に、銀幕を華麗に駆けたアルファロメオ・ジュリアスパイダー 1973年に公開された「ジャッカルの日」という映画をご存知だろうか?当時はちょっとした暗殺映画ブームで、「暗殺」を題材にした映画が数多く発表された。その中でも名画と誉れ高い「ジャッカルの日」。今回はその主人公の愛車として登場したジュリア(ジュリエッタ)スパイダーが主役。そこでちょっと趣向を変えて、私小説風にアレンジした… ベントレー 2019.10.30 今年はベントレーが熱かった!「モントレー・カーウィーク & ペブルビーチ・コンクールデレガンス 2019」 毎年8月に開催されるクラシックカー・コンクールの世界最高峰と称されるペブルビーチ・コンクール・デレガンス。今年は記念すべき創業100周年を迎えたベントレーをはじめ、数多くの高級ブランドが新旧の名車による饗宴を展開した。新型コンセプトカーを発表する新たな聖地毎年8月、北米カリフォルニア州モントレー半島を舞台に展開される「…