ベントレーの3代目「コンチネンタルGTシリーズ」にV8仕様が追加

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550ps/770Nmの4L V8ツインターボを搭載

3月18日、ベントレーはコンチネコンチネンタルGTにV型8気筒エンジン搭載モデルの「コンチネンタルGT V8」および「コンチネンタルGT V8コンバーチブル」を設定したと発表。発売予定時期は、米国では2019年の第3四半期から、その他の市場では2020年の第1四半期からとなる。

搭載エンジンは550ps/770Nmを引き出す気筒休止機構付きの4L V型8気筒ツインターボ。片側2本出しのクワッドエキゾーストパイプから独特のV8サウンドを響かせ、0-100km/h加速をクーペで4.0秒、コンバーチブルは4.1秒でこなす。最高速は318km/h(クーペ)に届く。

外観ではフロントフェンダーに「V8」のバッジを装着するほか、10スポークデザインの20インチアロイホイールを装備。オプション設定されるホイールは最大22インチサイズまでの9種類が用意されている。

コンバーチブルのルーフはファブリック製で、開閉時間はわずか19秒。50km/h以下なら走行中の開閉操作が可能で、トップの開閉はコンソールのボタン操作で簡単に操作できる。ファブリックルーフのカラーは7色から選べる。

コンバーチブルにはさらに、フロントシートに新設計のネックウォーマーやアームレストヒーターを搭載。ステアリングホイールヒーターやエアコンと合わせて、どんなシーンでも快適なキャビンを保つことが可能だ。

インテリアのウッドパネルはクラウン・カット・ウォールナットが用いられ、V8モデル独特の雰囲気を発散。650W、10スピーカーのオーディオシステムも標準装備されている。

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