量産型は2022年に生産開始を予定
アストンマーティンは3月5日から開催されているジュネーブ・モーターショー2019で、「ラゴンダ・オールテレイン・コンセプト」を発表した。
1913年に創立したアストンマーティンは100年の歴史を越え、現在、次なる100年をより魅力的なブランドにするために「セカンドセンチュリープラン」を進めている。このプランのなかには「ラゴンダ」ブランドの復活が含まれており、昨年の同ショーではその第1弾として4ドアサルーンの「ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」が発表。新生ラゴンダは、ゼロエミッション・ラグジュアリーブランドとして生まれ変わることがアピールされた。つまり、新しいラゴンダ車はEVに軸足が置かれたのである。
今回ジュネーブで発表されたコンセプトカーはSUVスタイルで登場。このコンセプトの量産型は、2022年に英国ウェールズにある同社のセント・アサン工場で生産がはじまる予定だ。
オールテレイン・コンセプトのデザインは、スーパーヨットからインスピレーションを得たもの。シャープなヘッドライトや逆台形型のフロントグリル、流麗なラインを描くルーフライン、そして後方に大きく張り出したリヤエンドなど、ビジョン・コンセプトで採用されたデザイン手法が取り入れられている。観音開きのドアもしかりだ。
キャビンは大人4人がくつろげる広い空間を確保。自動運転への対応が想定されたことにより、シートレイアウトは前席が反転して後席乗員と向かい合わせに座ることができるようになっている。
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