新しいハイパーカープロジェクトがスタート
アストン・マーティンとレッドブル・レーシングは3月17日、パートナーシップの締結を発表し、新しいハイパーカーのプロジェクト「AM-RB 001」をスタートさせる。
AM-RB 001プロジェクトは、レッドブル・レーシングがフォーミュラワンで培った技術をアストン・マーティンの次世代ハイパーカーに投入するもの。車両の開発は、レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイが、アストン・マーティンのチーフクリエイティブオフィサーであるマレク・ライヒマンと共同で指揮を執る。
この発表に際して、エイドリアン・ニューウェイはこのようにコメントしている。
「私は6歳の頃からふたつの目標を持っていた。ひとつはレーシングカーの設計に携わること、そしてもうひとつはスーパーカーの設計に携わることだ。前者は自分のキャリアを形成するまでに至ったものの、後者に関してはこれまで数え切れないほどのスケッチを重ねてきたが、実現には至っていなかった。マレク(ライヒマン)と協力して開発する機会が得られたことは、実にエキサイティング。このプロジェクトはフォーミュラワンで開発したテクノロジーを新たな分野に応用することができる」
今回のパートナーシップ締結により、レッドブルの今シーズンのF1マシンRB12のフロントノーズにアストン・マーティンのロゴがあしらわれたほか、AM-RB 001のイメージデッサンが公開された。
英国の高級スポーツカーブランドであるアストン・マーティンと、フォーミュラワンの第一線で活躍するレッドブル・レーシングのコラボ・ハイパーカーとは一体、どんな姿、そしてどんなパフォーマンスの持ち主となるのだろうか。誕生の暁には、フェラーリやポルシェ、マクラーレンを脅かす存在になるに違いない。
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