200万台目は2トーンボディのC-HR
トヨタヨーロッパは9月18日、欧州で販売されたハイブリッド車が200万台に到達したことを発表した。
200万台目はコンパクトSUVの「C-HR」で、ブルーのボディにブラックのルーフを組み合わせた2トーンのボディ。オーナーはポーランド・ワルシャワのMagdalena Sobolewska-Berezaさんだ。彼女には欧州200万台目のトヨタ・ハイブリッド車を記念して、燃料1年分のカードが贈られた。
ワルシャワ大学の生物学科で責任者を務める彼女は納車セレモニーで次のようにコメントしている。
「これまでは別のブランドのクルマに乗っていましたが、ハイブリッドは素晴らしい選択だと思いました。C-HRはユニークで低エミッション、モダンなデザイン、そして快適なドライブが楽しめるモデル。ラゲッジルームは私の飼っている2匹の犬には十分な広さです。私は生物学者ですので、低公害ガス車であることは重要です。生物の多様性は私の情熱だからです。私は将来のためにそれを守っていくお手伝いをしたいと思っています。ハイブリッド車は、とくに都市部において、モビリティの未来だと信じています」
欧州でトヨタのハイブリッド車が発売されたのは2000年のプリウスから。以来、着実にハイブリッド車のモデルラインナップを拡充。今では、トヨタブランドではPHVを含むプリウス・シリーズのほか、カムリ、オーリス、C-HR、ヤリス(日本名ヴィッツ)、RAV4を、レクサス・ブランドではCTやIS、GS、LS、NX、RX、RC、LC、ESと、合わせて17車種となっている。
トヨタヨーロッパによれば、2018年は欧州で販売されるトヨタ車の47%がハイブリッドになると見ており、2020年にはその割合を50%にまで高めることを目指している。
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