最後にうっすら姿を現すクルマこそ……!?

 

　アストン・マーティンがジュネーブ・モーターショーで新型車「DB11」を正式公開することが明らかになった。それに向けて制作された「過去を映し出したルックスは、時として未来のビジョンを明らかにする」と題されたプロモーションビデオがオフィシャルサイトで公開されている。

 

 

「デビッド・ブラウンが1950年にDBの名称を用いて以来となるアストン・マーティンの精神は、華麗なプロポーションが際立つデザインを通してDB9にも受け継がれている」……というナレーションではじまるこの動画。DB2、DB5、初代DBS、そしてDB9と、DBシリーズの節目となった歴代の名車が次々と紹介されていく。そして最後にうっすらと見慣れないモデルがその姿を現す。ボンドカー専用だったDB10の雰囲気そのままのこれがDB11なのだろうか？

 

　2016年をかつてなく重要な年と位置づけているアストン・マーティン。ジュネーブ・モーターショーで目もくらむようなニューモデルを見せてくれることを期待したい。

 

注目の動画はこちら

http://www.astonmartin.com/en/dbheritagefilm

 

 

 

 

■関連記事

• 全世界でわずか499台限定！ 「DBS」生産終了に代わる、スーパーGT フラッグシップ「DBS 770 アルティメット」発表
• 【COLUMN 01】セールス状況やパワーユニットなどさまざまな視点で高級車を分析「高級車のいまとこれから」