5リッターV8ハイブリッドを搭載
トヨタは10月25日に開幕する第45回東京モーターショーにて、フルモデルチェンジを受けて3代目となる新型「センチュリー」を初公開する。
新型センチュリーはトヨタ・ブランドの最高級車として、「匠の技」「高品質のモノづくり」を伝承しつつ、市場ニーズの高い環境性能や搭乗者の快適性を追求したパッケージの実現、センチュリーのヘリテージを継承しつつも新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進装備・快適装備の採用などに重点を置き、開発が進められてきた。コンセプトは「継承と進化」。日本を代表するショーファーカーにふさわしい風格が表現されている。
従来型までは、国産車で唯一搭載されていた自然吸気V12エンジンに代えて、新型には5リッターV8エンジンを組み合わせるハイブリッドパワートレインが採用された点が大きな特徴だ。
ボディサイズは全長5335×全幅1930×全高1505mm、ホイールベースは3090mm。先代より拡大されたボディは、伸びやかで重厚感あふれるスタイルを創出している。LEDを使用したヘッドライトなどに新しさを感じさせつつも、ひと目でセンチュリーとわかるデザインテイストは従来型と変わらない。
後席空間に折り上げ天井様式を採用するとともに、伝統的な柄を施すことで最高級車にふさわしい設え。リアシートは無段階に調整可能な電動オットマンやアジャスタブルシートを採用し、優れた居住性を追求している。
一方、トヨタ先進の衝突回避支援システムである「トヨタ・セーフティセンスP」が搭載され、盤石の安全性能が与えられた。
■関連記事
- 時代とともに変容するラグジュアリーカーのカタチ、国産ラグジュアリーの到達点「トヨタ・センチュリー」
- 【スクープ】トヨタ「ハイラックス」が9年ぶりフルモデルチェンジへ! ライバルとされる三菱「トライトン」はどうなる?
関連記事
【スクープ】トヨタ「スプリンターカリブ」の名が復活!? カローラTREKよりもパワフルで、SUVテイストに
スクープ
2024.11.01
長年のイメージを打破した「クラウンスポーツ」が展示!「bZ4X」にも試乗ができます トヨタ出展情報【EV:LIFE 神戸2024】
EV:LIFE KOBE2024
2024.10.29
屋根が外れる!オーディオルームが見える!!ニチモの超傑作「タウンエース」 名作キット列伝・第4回【CARSMEETモデルカー倶楽部】
CARSMEET モデルカー俱楽部
2024.10.29
【スクープ】トヨタ「カローラ」が7年ぶりのフルモデルチェンジで12世代目へ! ボディスタイルも最新世代へと進化
スクープ
2024.10.09
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>