ボルボ傘下ながら独立ブランドとして電気自動車を開発
’19年にはすべての新型車をハイブリッドを含む電動化車両とする宣言をしたボルボ。内燃機関が主体のマイルドハイブリッドは残すので、どこまで転換が進むのか未知数の部分もあるが、この発表に先駆けて、ボルボ・カーズ傘下のハイパフォーマンスカー部門のポールスターが高性能電気自動車(EV)の専業部門となることも発表された。ボルボのレーシングカーの製作や、高性能チューンドカーを手がけてきたポールスターだが、今後はその技術を電動化の分野で発揮していくことになる。
これを機に、ポールスターのCEOにボルボ・カーズのデザイン担当上級副社長のトーマス・インゲンラート氏が就任。このところのボルボの成功は斬新かつモダンなデザインの功績が大きいが、そのデザイン部門を引っ張ってきたインゲンラート氏が高性能EVをどう形にしていくのか楽しみでもある。
新たな事業計画と製品に関しては今秋に追加発表される予定で、ボルボの電動化計画と合わせて、周囲を驚かせるようなプランが発表される可能性も高い。今年は東京モーターショーにもボルボが復帰し、出展することが決まっており、新たなプロジェクトの日本上陸にも期待がかかる。ハイブリッド普及率の高い日本で電動化技術をどうアピールするのか。ボルボユーザーならずともブースを訪れてみる価値はありそうだ。
■関連記事
- 「ボルボS90」、2024年度「オートエクスプレス中古車アワード」で最優秀エグゼクティブカーに輝く
- 誰もが乗れるオール電化のコンパクト四輪車が栄誉! 英国向け「フィアット・トポリーノ」が、権威あるデザイン賞を受賞
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>