レクサス新型「LC500」がアメリカで「ベスト10インテリア」に選出

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2017年4月17日、米カルフォルニア州にてWARDSAUTOが主催する毎年恒例の「ベスト10インテリア」にレクサスのフラッグシップパフォーマンスクーペである「LC500」「LC500h」が選出された。

 

デザインだけでなく機能性も審査基準

 

自動車を運転しているドライバーは、自らのエクステリアデザインを眺めることはできない。接している時間のほとんどが車内空間なのだ。そのため、「ベスト10インテリア」は、デザインはもとより、使用されている素材、機能性や人間工学、安全性、快適性などに基づいて厳しく評価される。

 

2018_Lexus_LC_500

 

「LC500」「LC500h」が選出された理由として、その独創性溢れるデザインとオーダーメイドが可能なカラーリングを挙げている。

 

例えば、深紅の “リオハレッド” は情熱的であり、象牙をイメージしたカラーは乗るものに神秘的な印象を与える。また、彫刻的なドアトリムは、このクルマのインテリアに更なる躍動感を与えている。

 

「LC500」「LC500h」は、レクサスのフラッグシップパフォーマンスクーペという位置付けであり、インテリアにも徹底したこだわりで設計したと同社はコメント。爽快感の中にも他車にはない機能的かつ未来的なデザインの融合による具現化がこのインテリアとなった。

 

また、ドライバーへの快適空間を提供するため、視認性に優れたメーターやモニター、そして、職人技による匠の技で手仕上げで縫い上げられるシートやダッシュボードなどが高い評価を受けた。

 

 

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