新型｢MINIジョン･クーパー･ワークスE プロトタイプ｣が､｢グッドウッド･フェスティバル･オブ･スピード｣の丘を駆け上がる！

「MINIジョン・クーパー・ワークスE プロトタイプ」は、MINIジョン・クーパー・ワークス初の電動モデルとして、重要なマイルストーンとなる一台だ。印象的なデザインと先進の電動パワートレインを特徴とするこのプロトタイプは、イノベーションとエレクトロモビリティに対するMINIのコミットメントを体現している。

2024年後半にワールド・プレミアを迎えるMINIジョン・クーパー・ワークスEは、MINIブランドの豊かな伝統と最先端技術を融合させた、MINIの進化における大胆な一歩を象徴している。将来のジョン・クーパー・ワークスのラインナップには、ガソリン・モデルとオール・エレクトリック・モデルの両方が含まれる予定だという。

【写真12枚】MINIの豊かなモータースポーツの伝統へのオマージュ､｢37｣のロゴ｡  

60年前の「1964年 モンテカルロ・ラリー」で、MINIがミニ・クーパーSで歴史的勝利を収めたことにちなみ、レースカーにはMINIデザイン・チームによってデザインされた特徴的なカモフラージュと、この節目の偉業を記念する「37」のロゴがあしらわれた。このエンブレムは、MINIの豊かなモータースポーツの伝統へのオマージュとなっている。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでのダイナミックな初披露は、高性能電気自動車の未来を垣間見せ、MINIのアイコニックなデザインとエンジニアリングの実力を示すものである。MINIジョン・クーパー・ワークスE プロトタイプが挑戦的なヒルクライムに挑む姿は、ファンや自動車愛好家にとって忘れられないショーケースとなることだろう。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、2024年7月11日(木)から14日(日)までの4日間にわたって開催される。

■関連記事

• さらなるパフォーマンス、さらなる選択肢が広がる｡新型｢MINI ジョン･クーパー･ワークス｣モデル･ファミリー
• ｢MINI エースマンSE｣､絵のように美しいコペンハーゲンを背景に､モダンなインディゴ･サンセット･ブルーで輝く