メルセデス・ベンツが2015年に生産を終了した「メルセデスAMG G63 6×6」。 その派生モデルが登場する可能性が浮上してきた。メルセデスの公式フェイスブックに、1枚のティーザー画像と意味深なコメントが発表されたのである。

 

公式リーク画像のナンバーに注目!

 

「AMG G63 6×6」は、「Gクラス」をベースに軍用車両のメカニズムを移植。3本の車軸と5基のディファレンシャルを備えた6輪駆動モデルであり、AMG製5.5リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。全長5.87m、全幅2.11m、全高2.28mの巨体を持つ究極のオフローダーである。

 

 

フェイスブックにアップされた一枚のショットがこちら。そこには「G65」の文字が入ったナンバープレートが貼られており、ここからAMG最強の6.0リッターＶ型12気筒ツインターボエンジンを搭載することが推察できる。またそのバックショットにはルーフが見当たらないことから、カブリオレモデルである可能性が高そうだ。

 

写真に付されたコメントとは、「われわれはかつて『AMG G63 6×6』を作り上げました。そしていま、また違ったサプライズを持つ究極のオフローダーを準備中です。乞うご期待」。3月7日にはスイスで「ジュネーブモーターショー2017」が開催される。そこで何か大きなサプライズがあるかもしれない。

 

 

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