レゴグループとプジョー・スポールのデザインチームが、卓越した技術で先駆的な9X8ハイパーカーの精密な1:10スケールバージョンを制作!
2022年、9X8ハイパーカーを発表した「チーム・プジョー・トタルエナジーズ」は、新たなエンジニアリングの挑戦として、「レゴ テクニック」でハイブリッドハイパーカーを再現することに成功し、自動車愛好家とレゴ愛好家の皆さんにお目見えする。
レゴグループとプジョー・スポールのデザインチームが、卓越した技術で先駆的な9X8ハイパーカーの精密な1:10スケールバージョンを制作。なめらかなシルエットからカラーリングのライムフラッシュに至るまで、この新しいレゴテクニックモデルは9X8の魅力に命を吹き込みむ。9X8はプジョーの電動化の追求を示し、最高レベルの競争に対するブランドの熱意を体現している。
このモデルでは、4輪駆動のハイパーカーに搭載された電気式7速トランスミッションを精密なスケールで再現し、ハイパーカー特有のドア、低公害ハイブリッドパワートレインシステム、パワフルなサスペンション、エレガントなプロフィールも再現している。また、V6エンジンや暗闇で光るライトなど細部にまでこだわり、レースのスリルを表現している。
【写真7枚】暗闇で光るライトなど細部にまでこだわり、レースのスリルを表現
レゴグループのデザイナー、カスパー・ルネ・ハンセン氏は、この1,775ピースの大作について次のように述べた。「私たちの2つのブランドは、ハイブリッドレースとエンジニアリングの新時代を祝福する製品を作るために協力しました。このようなエレガントな車の形やディテールをレゴテクニックエレメントで再現するのは簡単なことではありませんでしたが、この作品でチームプジョー・トータルエナジーズとクリエイティブな仕事ができたことは光栄でした。レゴテクニックで本物のハイパーカーを一緒に作ることができたことを誇りに思います」
さらに、プジョー・スポール テクニカルディレクターのオリビエ・ジャンソニ氏は「レゴグループとの技術協力は、プジョー 9X8公開の5か月前、2022年1月に開始しました。技術チームとデザインチームとでプロジェクトを完全に開発するのに1年かかり、プジョー 9X8の技術的な詳細をレゴテクニックモデルに直接転記することができました。
両ブランドにとって、可能な限りリアルなモデルを作ることは非常に重要なことでした。プジョー、プジョー・スポール、レゴの各チームは、写真では再現できないサスペンションやハイブリッドシステムの開発について、何度もミーティングを重ねました。このプロジェクトのためにレゴグループに感謝します。私たちは、想像以上の最終結果にとても誇らしく、感動しています」
レゴテクニックシリーズの最新作は、高さ5インチ(13cm)、幅9インチ(22cm)、長さ19.5インチ(50cm)の大きさで、レースやレゴファンにスリリングな走りを提供するはずだ。このレゴ版レーシングカーは、2023年6月10日(土)~11日(日)に開催される「ル・マン24時間レース」への参戦を控え、ポルトガルで開催された「FIA世界欧州選手権」第1戦にて公開された。
「レゴ テクニック プジョー 9X8 24H ル・マン ハイブリッド・ハイパーカー」セットは、2023年5月1日(月)よりレゴストア、公式サイトwww.LEGO.com、プジョー・ディーラーネットワークを通じて発売される予定。
◆「レゴ テクニック プジョー 9X8 24H ル・マン ハイブリッド・ハイパーカー」製品情報
サイズ:高さ5インチ(13cm)以上、長さ19.5インチ(50cm)以上、幅9インチ(22cm)以上
パーツ数:1,775
対象年齢:18歳以上
価 格:199.99ユーロ/199.99ドル/169.99ポンド/¥23,980
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