ナビ性能がさらに進化
SSDポータブルカーナビゲーション Panasonic Gorilla CN-G1500VD
ポータブル型カーナビ国内シェアで4年連続ナンバーワンの、「パナソニック・ゴリラ」がモデルチェンジを行った。そもそもポータブル型はダッシュボード上に装着できるうえ、シガーライターソケット電源が使えるのから、取り付けが簡単で車種を選ばない。
そのため愛車のAVユニットがインパネ一体型で交換できないというクルマにもピッタリだ。特にモニターが標準装着だったりオーディオの独自化(規格サイズではない)が進んでいた輸入車ユーザーの中には、パナソニック・ゴリラを追加装着する愛用者が多いという。もちろんセカンドカーなど複数台のクルマを所有している人にもオススメだ。
地図データの充実で安心ドライブ
ポータブル型というと「ナビ機能が物足りないのでは?」「スマホアプリと大差ないのでは?」と考えるかもしれないが、このモデルのもっとも注目してほしいポイントがカーナビとしての基本機能が充実していることなのだ。日本全国100%のエリアで道路の形状や建物の形などが詳細に描かれた市街地図が利用できる「全国どこでも市街地図」を搭載したカーナビは、AV一体型を含めてこのゴリラくらいだ。
加えて地図上に表示される方面看板はピクト表示などを含む新デザインが反映されており、ハイウェイジャンクションなどのイラスト案内図についてもカラーレーン対応やレーン数表示なども忠実に再現。ナビ画面の表示と目の前の光景がリンクしているから、初めての場所でも進むべき方向がひと目でわかるのだ。
【2019年以前のMAP】
【最新ゴリラ搭載の市街地図】
パナソニック独自の自車位置測位システム「Gロケーション」はもちろん、このモデルからは準天頂衛星「みちびき」の複数機受信に対応し、24時間つねに高精度な位置表示を可能としている。特にビル街や山間部などGPS電波が受信しにくい場所での表示精度を高めている。
ほかにもVICS WIDE情報を活用した渋滞回避ルート探索、運転に注意すべきポイントを知らせて逆走検知まで可能な「安全・安心運転サポート」、同社製オプションに対応した「リヤビューカメラ接続」など多くの機能を搭載。2024年7月末まで無料で全地図更新(1年ごとに配信・期間中に1回)部分地図更新(2カ月ごとに配信・更新回数制限なし)ができるのも嬉しい。
問い合わせ先=パナソニック https://panasonic.jp/navi/
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