ディーラー業界初の試み！クルマとフラワーショップがコラボした「LEAD STYLE×横浜トヨペット」がアリオ橋本にオープン

家族皆が楽しめるスポット

神奈川県のトヨタディーラーである横浜トヨペットはとリード商事は4月24日、相模原市にある大型商業施設「アリオ橋本」内に、業界初となる新業態店舗「LEAD STYLE×横浜トヨペット」をオープンした。

この「LEAD STYLE✕横浜トヨペット」は、神奈川県でトヨタ販売店３社を運営するウエインズグループの横浜トヨペットと、フラワー・関連商品を取り扱う総合卸売業を展開するリード商事が提案する、クルマとフラワーショップがコラボレーションした新業態の店舗。クルマを含めた庭先の新たなライフスタイルを提案し、異業種の両社がタッグを組むことで、ファミリー層を中心とした幅広い年代層の来店を目指すという。

「LEAD STYLE✕横浜トヨペット」ではライフスタイルにぴったりのクルマ選びをカーコンシェルジュがサポートするだけではなく、四季に合わせた素敵なお庭づくりも提案。ガーデニングに加えて、フラワーアレンジメントや四季折々のワークショップも実施することで、アリオ橋本内には緑のある豊かな暮らし提案を行う屋外催事販売・展示スペースの展開や、「U-BASE湘南」（神奈川県藤沢市）と連携したアウトドアグッズの販売を行う「U-BASE 湘南アンテナショップ」など、緑豊かなカーライフの提案を行っていく。

オープンに先立ってメディア向けに行われた内覧会では、まずリード商事・取締役社長の三浦和幸氏が挨拶。三浦氏は「このアリオ橋本は、家族連れが多く来店される施設でもあります。その中でご主人様がクルマの商談をしている際に、奥さまやお子さんにお花を見ていただいて癒される、もしくはイベントスペースで思い出を作れるようなストーリーを作ってほしいと思っていました。そういう意味では横浜トヨペットさんとの熱意がうまく組み合わさって出来上がった施設になったと感動しております。こちらの店舗では、生花やギフトをはじめ、専門的なお花も多く取り揃えておりますので、多くの方に楽しんでいただけると思っております」とコメントした。

続いて登壇した横浜トヨペット常務取締役の間島努氏は、「一般的にお客様がクルマのディーラーに行くことはちょっと敷居が高く感じられることもあるも思いますが、こちらのスペースでは車両の展示は1台だけで、あまり”売り感”を出さないように配慮しております。それですと他のクルマがわからないかと思われますが、こちらではVRシミュレーターを用意してすべてのモデルを体感できるように準備しております。また一方で、お客様からクルマに関する素朴なご相談ができるスペースにもしておりますので、多くの方がお楽しみいただけると思っております」と述べた。

「LEAD STYLE✕横浜トヨペット」では、「フラワー」「イベント＆コミュニケーション」「クルマ」の3つのスペースを用意。ここでは、クルマだけでなく生花、観葉植物、ギフト商品などを販売するとともに、カーライフコンシェルジュを設け、トヨタ全てのカーラインナップからライフスタイルにぴったりのクルマ選びをお手伝いするほか、ガーデニングに関するご相談や、四季折々のワークショップも実施するという。