「アイゴXプロローグ」はAセグメントモデルの大胆なスタイルを提案。これからの小型車のあり方を再定義する欧州トヨタ発のコンセプト
3月17日、トヨタ・ヨーロッパはAセグメントモデルのコンセプトカー「アイゴXプロローグ」を発表した。
アイゴは欧州市場向けAセグメントモデルとして2005年に登場。当時のグループPSA(現ステランティス)と共同開発され、プジョーでは「107」、シトロエンでは「C1」として発売された。
そんなアイゴの将来を示唆するのがこのアイゴXプロローグ。デザインはフランス・ニースの近くに拠点を置くトヨタの欧州デザイン本部にあるスタジオ「ED2」が担当した。
アイゴがこれまで欧州におけるAセグメントモデル市場を牽引してきたと自負するトヨタは、これからのAセグメントのあり方を再定義。このコンセプトモデルによって、小型車でも大胆な個性が与えられることを示している。
スタイルはそれまでのオーソドックスなハッチバックからクロスオーバーにシフト。
エクステリアデザインでは、大胆さを際立たせたディテールが与えられ、大径ホイールと合わせて力強さも表現されている。2トーンのボディカラーもユニーク。フロントグリルやフォグランプ、スキッドプレートなどには六角形のモチーフが採用されている点も注目だ。
リヤのスキッドプレートに自転車ホルダーマウントが収納されていたり、ドアミラーにアクションカメラが内蔵されているなど、いつでも冒険に出かけ、その瞬間を捉えて共有できるアイデアも盛り込まれている。
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