こんな貢献もあり! FCAグループがデザインスケッチで子どもたちを応援!

全ての画像を見る

「セーブ・ザ・チルドレン」の活動支援のために、FCA各ブランドのチェントロ・スティーレのデザインスケッチのコピー136点を販売

FCAはこのほど、公益財団法人「セーブ・ザ・チルドレン」の活動を支援するために、「stART Again」プロジェクトの一環としてフィアット、アバルト、アルファロメオ、ランチア、フィアット・プロフェッシナルの各ブランドのチェントロ・スティーレ(スタイルセンター)のデザイナーが手がけたデザインスケッチ計136点のコピーを販売すると発表した。

新型コロナウイルス感染拡大により、大人だけでなく子どもたちも生活習慣を劇的に変える必要が生じている。とくにセーブ・ザ・チルドレンは、新型コロナウイルスの発生が、何百万人もの子どもたちの生活と未来に壊滅的な影響を与える可能性があると指摘。もっとも恵まれない地域や不安定な家庭環境に置かれている子供たちは、さらに危険だ。イタリアだけでも、100万人以上の子どもが貧困に陥るリスクがあると試算されており、学校の閉鎖による教育機会の不足に悩まされている。

そんな状況のなか、FCAはセーブ・ザ・チルドレンの活動を支援するために、アートと再スタートの意味合いを持たせた独自のプロジェクト、stART Againの一環として、FCAの各ブランド車のデザインスケッチのコピーを、eコマースプラットフォームを利用して販売する。販売価格はスケッチ1点につき20ユーロだ。

販売されるスケッチのコピーには、ピュアEVに生まれ変わった新型「フィアット500」や、新型ジュリアで高性能モデルGTAの名が復活した「アルファロメオ・ジュリアGTA」、1970〜’80年代にラリーシーンで活躍した「ランチア・デルタ・インテグラーレ」、エンジンサウンドも大きな魅力の「アバルト595」、ジープの伝説的モデル「ジープ・ウィリス」、そしてフィアットの商用モデル「デュカート」などが含まれている。

売り上げはセーブ・ザ・チルドレンに寄付され、イタリアの子どもたちに必要な教材や各種サポートに充てられる。

■関連記事

AUTHOR

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!