「レンジローバー」の“宇宙飛行士エディション”とは?

全ての画像を見る

宇宙旅行会社「ヴァージン・ギャラクティック」とのコラボモデル

ジャガーおよびランドローバーの特殊車両やカスタマイズプログラムを手がける「SVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)」はこのほど、パートナーシップを結んでいるヴァージン・ギャラクティックとのコラボレーションによって企画された「レンジローバー・アストロノート・エディション」を発表した。

ヴァージン・ギャラクティックは、ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン会長が設立した宇宙旅行ビジネスを行う会社で、同社とジャガー・ランドローバーは2014年からパートナーシップを締結している。

このたび製作されたレンジローバー・アストロノート・エディションは、ヴァージン・ギャラクティックでの宇宙旅行に申し込んだ将来の“宇宙飛行士”だけがオーダーできるスペシャルモデル。

ボディカラーは美しい夜空にインスパイアされたゼログラビティ・ブルーで、フロントドアを開けるとBピラー部分にヴァージン・ギャラクティックの宇宙飛行船「スペース・シップ・ツー」をかたどったエンブレムが装着されている。またこの宇宙飛行船の形は、フロントドアの足元を照らす照明でも目にすることができる。

インテリアでは、専用デザインのカップホルダーのほか、ヘッドレストや後席中央の背もたれに刺繍やエンボス加工が施され、特別なモデルであることがさりげなく主張されている。

ベース車両はレンジローバーのプラグインハイブリッドモデル「P400e」とガソリン車の「P525」。P400eはシステム出力404psを発揮する一方で、42kmのEV航続距離を実現する。一方P525は525psを発揮する5LのV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載。いずれも新世代のレンジローバーを象徴するパワーユニットである。

■関連記事

AUTHOR

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!