先ほどはざっくりと「グリルの目が細かくなった」と述べたが、具体的には、1977年型では格子が横長であったところ、1978年型では縦長の格子となっている。グリル上部に入れられた「Cadillac」スクリプトの彫刻は、1978年型の実車では埋められて、その上(ボンネット先端)にスクリプトバッジが装着されるよう改められていたが、プロモでそこまでの変更は困難であったのだろう、ジョーハンのモデルでは前年のままとなっている。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンダッジピックアッププラモデルプロモプロモーショナルモデルレズニー ■関連記事 崩壊へのカウントダウン!?「こんな時どんな顔をすれば…」「笑えばいいと思うよ」【アメリカンカープラモ・クロニクル】第36回 機械に棲みついて故障させる小鬼「グレムリン」…そしてプラモ界にも変調が…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第35回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web