実車と同じく1975年型でデビューしたシボレー・モンツァのmpc製キットは順調に年次更新を重ね、この1978年型(1-7816)の後にも続いている。いわゆる「ピント問題」に大きく揺らいだフォードの威信に較べれば、シボレー・モンツァにはまだ明るさがあった。カマロほどではないにせよまずまずの人気もあったが、それでもやはりデトロイトが「アメリカ車を買おう!」と叫んだときに、多くの人が思い浮かべるのはどちらかといえばピックアップ、そんな時代だった。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンダッジピックアッププラモデルプロモプロモーショナルモデルレズニー ■関連記事 崩壊へのカウントダウン!?「こんな時どんな顔をすれば…」「笑えばいいと思うよ」【アメリカンカープラモ・クロニクル】第36回 機械に棲みついて故障させる小鬼「グレムリン」…そしてプラモ界にも変調が…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第35回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web