実車に人気があるでもなく、誰もに終わりだけがみえていた寂しい幕切れだが、それでも精いっぱいキットを飾り立てて市場に送り出そうというメーカーの気持ちに嘘はない。ただ、現場の士気はやはり低調で、それがキットの質にもあらわれているというのはもっともな意見だ。ご覧の通りキット(品番1-0738)の内容は、フロント周りが実車のデザイン変更に即して改修された以外、前回お見せした「ミニ・バン」とさほど変わっていない。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンダッジピックアッププラモデルプロモプロモーショナルモデルレズニー ■関連記事 崩壊へのカウントダウン!?「こんな時どんな顔をすれば…」「笑えばいいと思うよ」【アメリカンカープラモ・クロニクル】第36回 機械に棲みついて故障させる小鬼「グレムリン」…そしてプラモ界にも変調が…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第35回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web