品番に割り当てられた2001という数字ひとつみても、amt/レズニーがまったく新しいことをはじめようと意気込んだことがわかる。果たせるかな、この意欲的な挑戦はうまくいかず、翌1979年に品番2002をつけたバリエーションキット、フォルクスワーゲン・シロッコを生み出したのみでヨーロッパ車の展開は途絶え、AMTアーテル・ブランドでの以降のラビット/ゴルフの「再販」は、まったく別の1/24スケール・エッシー(ESCI)金型に取って代わられてしまう。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンダッジピックアッププラモデルプロモプロモーショナルモデルレズニー ■関連記事 崩壊へのカウントダウン!?「こんな時どんな顔をすれば…」「笑えばいいと思うよ」【アメリカンカープラモ・クロニクル】第36回 機械に棲みついて故障させる小鬼「グレムリン」…そしてプラモ界にも変調が…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第35回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web