正真正銘セミキャブオーバーのダッジやシボレーと比べると、フォードはノーズが若干長く、セミ・セミキャブオーバーといった感じだ。欧州フォードのバンであるトランジットと似たプロポーションのため、若干ヨーロッパ風のスタイリングとも感じられる(本当は欧州向けにアメリカ流のスタイルを採用したのがトランジットな訳だが……)。キットのボディはモールドがシャープで、リアドアやサイドに見られる車名ロゴの彫りの深さが素晴らしい。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルマスタングレズニー ■関連記事 機械に棲みついて故障させる小鬼「グレムリン」…そしてプラモ界にも変調が…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第35回 これが「いすゞジェミニ」の兄弟!MPC製プラモ「シボレー・シェベット」でアメリカンカーの幅広さを知る【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web